時間はたっぷり
2017.03.06
また新しい週が始まりました。
日曜日の朝は、名古屋からの仲間たちを伊勢にご案内させていただきました。
前夜は、ログハウスにお泊まりいただきましたので、
夜が更けるのもわすれ、
日本のこと、教育勅語の新しい本のこと、夢中で話してました。
話すことがあることより、
話を聞いてくれる友がある。
そんな友が遠方から訪ねてくれる。
・・・なんと、嬉しいことでしょう。
しかも、心友である修養団の武田所長が案内を引き受けてくださいました。
私も、改めてたくさんの学びをいただきました。
今週末には、あのを「ジュピター」の作詞家、吉元由美さんが全国から仲間を募り30名近くで訪ねてくださいます。
伊勢の神宮をご案内できること、とてもうれしく思います。
さて、
参拝終えて、ログハウスの片付けをして、
大阪の病院に入院している母の見舞いに行ってきました。
84歳になった母ですが、
何でも1人でできる、すごい人です。
足の手術を受けるため、妹が住む大阪で入院しています。
偏愛する息子が突然やってきたので、喜んでくれました。
4月になれば退院できるようですが、
まだまだこの先の人生、しっかり楽しむつもりで、
私も嬉しいです。
行政にも宗教にも、そして子どもにも依存せず、
自立している姿に惚れ惚れします。
この人の息子でよかったなぁ、と思うのです。
退院したら、
旅行に連れて行きたいです。
病室でいろんなこと考えていたら、
「あんたが見舞いに来てくれて嬉しいけど、
お父さんが来てくれへんのが淋しいわ」
私もつい、
「そんなら、再婚するやわ」
「そやな、時間はたっぷりあるで
若い人がええな。
あんた、心掛けといて」
さすが、私の母です。
天国の父も笑ってる気がしました。
母さん、生きててくれてありがとう。