月刊ザ・フナイ
ビジネス社から毎月発行されている「月刊ザ・フナイ」
153号が届きました。
マス・メディアには載らない本当の情報がここにはあります。
私のやまとこころを目覚めさせてくれた愛娘、マホちゃん先生が、
副編集長としてザ・フナイの仕事をさせていただくようになって、
やがて2年になります。
編集後記をこんな風に書いてました。
(引用ここから)
「リモートワークの方が増えました。
お話を伺っていると、時代が一歩大きく変化したことを感じます。
習慣に縛られ、無駄とわかっていながらも長らく変えられなかったことが、
この機会に変わってきたようです。
無理だと思われていたことも、必要に迫られてやってみたら意外とできた、
ということが、身近でも起きています。
しかし残念ながら良い変化ばかりではなく、
狭い視野で信じ込んだ「正義」を振りかざし、
表面の情報だけを見て「悪だ」と断じる批判は増える一方にも見えます。
テレビのニュースを妄信したり、
SNSの流行に流されたりする傾向は、まだまだ残っています。
何が真実かを、声の大きい誰かの意見で決めてしまうのは非常に危険です。
小誌が、今後とも読者の皆さまが真実をつかむための手掛かりになれば幸いです。
最近、近所の店で売っていたハーブを育て始めました。
ベランダ菜園に植えて一か月弱ですが、3倍くらいになりました。
元気に育つ緑を見ていると、心が癒える気がします。
不安を煽るものからは少し離れて、
豊かな自然に目を向けるとまた世界が違って見えることもあるのではないでしょうか。」
(引用ここまで)
私の連載「やまとのこころで読み解く聖書」も32回となりました。
今月は、
「見えない洪水とノアの箱舟」というタイトルで、
今回のコロナのことを旧約聖書・創世記から読み解いてみました。
「いま、見えない洪水『コロナ』が地上にやってきました。
ずっと前から地球は私たちに警告を発してくれていたはずです。
このままではやがて人類が持続可能な世界は崩壊する、と。
いま、外側にさまざまな問題が起きているように見えるけれど、
私たち一人一人が促されていることに気づかなければなりません。
一足先に地球が意識レベルを上げたから、
その波動と同調しなければ、生きてゆけなくなります。
『無自覚だったことを自覚する。
これまで無意識だった自らの領域を意識化していく』
ノアが行ったことです。
それを「知っている」世界から、それを「今生きる」ことが求められています。
これが新生地球の歩き方です。
私たちは適応することばかりにほぼすべてのエネルギーを注いでいます。
しかし、それはいま問われている最重要の課題ではないのです。
この状況の中で、もし今、変容することができなければ、
私たちはこれから先10年の変化に適応できなくなるでしょう」
いま、読んでいただきたい力を込めたコラムとなりました。