赤塚高仁ブログ

本当のことが知りたい

2017.08.02

 伊勢市に住んでおられた、稲垣清さんからいただいた資料があります。
稲垣さんは、陸軍の兵士として南京に入城し、45日間そこで過ごしました。
そのときに写した南京の写真や、映像が稲垣さんの手元にあって、
そのコピーを託されました。

「赤塚さん、
 南京虐殺というのは全くのウソですよ。
 虐殺が行われたという時期に、
 私は南京にいたのですよ。
 死体なんかみたことありません。
 どうか本当のことを伝えてください」

人口20万人と言われていた南京で、30万人もの中国人を日本軍が殺したという、
信じられないウソがまかり通っています。
数字がウソなのではなく、事件そのものがデマであること、
きちんと調べたら小学生にもわかります。

ところが、
なんと、日本では歴史教科書にもウソが書かれていました。
日本がどれほど中国に悪いことをしたのか、ひどいことをしたのか、
これでもかとばかりに少年少女に教え込む。
自分の国がどれだけ悪い国か教え込む教育を続けたら、
祖国に誇りを持てないどころか、自分に対する誇りもなく、
人を大切にする心も失われてゆくのは火を見るよりあきらかです。

 ところで、私が応援していた稲田防衛大臣が、7月28日辞任されました。
すべての新聞も、TVニュースも原因は稲田大臣の責任ということになっています。
でも、私にはよくわかりません。

 大臣を批判する材料に、防衛省内のものとされる私的会話の「メモ」が急にリークされたのか。
入手経路の不明な、真偽も不明なメモが大騒ぎの材料になるのか・・・

どう考えても、自衛隊の内部に左翼思想の人間がいて、
祖国を愛する閣僚を排除したかったのではないかと思うのです。

 靖国参拝を続ける稲田大臣が防衛省から追い出されて喜ぶのはどこの国でしょうか。

稲田大臣の問題に比べ、
蓮舫の二重国籍問題がどれほど重要なことなのか考えるまでもありません。
もしも、二重国籍をもった人間が防衛大臣になっていたとして、
その二つの国が戦闘状態になったらどうします?

 世界でこんなに危険な国は、ほかにありません。
イスラエルが危険だと思っている人は、もう一度日本の現状見つめ直してほしいものです。

 本当のことを知り、自分で考えてゆかなければなりません。

そういえば、
森友学園の籠池夫妻が逮捕されました。
白紙の100万円持って、安倍総理の街頭演説の秋葉原駅に行ったのもニュースになっていましたが、
TBSが仕掛けたパフォーマンスだったようです。
中立のはずの報道機関は、もはや安倍首相を引きずり下ろしたいどこかの国の道具のようになっているのかも知れません。
それにあやつられて、一喜一憂するのは終わりにしましょう。

お笑い番組だと思ってみているくらいがちょうどいいのでしょう。

 新聞で信じていいのは、日付だけです。

 

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