本田健さん講演会
18:45〜新大阪で開催される本田健さんの講演会に行ってきました。
社員全員が一緒に出かけるのもしばらくぶりのこと。
大きな会場超満員です。
さすが本田健さん。
会場のムードもエネルギーが高いわ。
会場に向かう途中、
健さんとメッセンジャーでやりとり。
着いたら楽屋で会おうと。
イスラエルを旅するということは、
こんなにも人生を大きく変えることになるのかと、
改めてしみじみ思わされました。
17年前、セミリタイアして、
幸せに暮らしていたはずの健さん。
でも、
自分にも世界に貢献できる誰にも負けない強い力があるはず!と感じ、ふと直感で湧き上がったのが
「本を書くこと」
だったそうです。
最初に2ページだけ見せた親友が、
「すごい!面白いよ
続き読みたい!!」
と、言ってくれたことで
健さんは書く勇気を得たのでした。
いまや130数冊の本が出て、
累計800万部を超えるベストセラー作家。
ライフワークを喜んで生きると、
自分もまわりもどんどん幸せになるのです。
講演会終わったら一緒にごはんしよ!
と、健さん。
嬉しいじゃありませんか。
夕べのメルマガもまさに
ライフワークを喜んで生きる。
でも、
ライフワークを生きることに抵抗感を持ってしまうのです。
その理由は、たくさんあるでしょう。
本田健さんが著書「ライフワークを豊かに生きる」でまとめてくださった7つの理由を紹介します。
1.自分の好きなことをやって生きていていいと考えていない。
・仕事はきびしいものだ
・好きなことでメシが食えるものか
・地に足をつけて生きろ
・・・結局、ライフワークに行きつけません
2. 自分にできると思えない。
・ライフワークとは自分らしさの表現です、だから誰にもできるのです。
ライフワークを生きる人は、まわりから見ると大変な努力や根気に見えます。
でも、本人は楽しいのです。
3.家族・友人・まわりへの遠慮
・自分の好きなことを生きようと決めたら反対者も出ます。
でも、まわりの人は彼らの人生の問題ですよね。
自分が決めるのは、自分がどうしたいか! だけです。
だから、家族でも友人でも健全な境界線を引くのです。
4. 変化・失敗・批判への恐れ
この広い宇宙で変わらないものなどない・・・にもかかわらず、普通の人は変化を恐れます。
人生が悪くなるのは怖いからです。
でも、本当に恐れているのは
「人生がよくなるのはもっと怖い」ということなのだと気づけません。
普通の人は、変化しないことに大きなエネルギーを使うのです。
5. 現実逃避して自分と向き合わない
真剣に人生を変えようと思ったら、まとまった時間をとり、
自分と向き合う必要があります。
自分の闇を見据え、闇に降りて光を生きる。
ライフワークを生きるとは、光を生きるということなのかも知れません。
そのためには「スタミナ」が必要です。
現実逃避をして自分と向き合うことを避けていては、光の射す方へは向かえません。
6.勇気
才能は全く関係ありません。
ライフワークを生きるために絶対に必要な要素をひとつあげるとしたら
「勇気」です。
7.人生が混乱している
普通の人は、まわりの無責任なひと言、ひと言を受け取り、
気にして影響されてしまう。
やりたいこと、やりたくないこと整理整頓しましょう。
ライフワークを生きるということは、神さまとの約束を果たすことと言ってもよいでしょうか。
まさに、
聖なる約束なのです。
ライフワークを意識してみるとき、自分のまわりにはライフワークを生きている人がたくさんいることに気づかされます。
ライフワークを生きている人と一緒にいると、知らず知らずのうちに幸せな気持ちになることを、私たちは知っているのです。
変化を拒み、リスクを冒さないことにエネルギーを使っていると、
そこにはワクワクはなく、けだるい退屈な日常が続いてゆくのです。
リスクを冒すことは、感情的、経済的、社会的に変化を起こすことです。
まわりに波紋を投げかけることであり、自分を生きているということでもあります。
リスクはギャンブルではありません。
ギャンブルは、やり続けると必ず失敗し、破綻する仕組みだからです。
リスクを取るということは、なりたい自分のビジョンの上に立っているということに他なりません。
なりたくない自分を生きるのは、
自分に対する最大の侮辱。
長いことわたしはその中で苦しんでいました。
でも
その檻を作ったのも自分、
檻を開ける鍵を持つのも自分。
ライフワークを喜んで生きましょう。
誰とも比べることのない、
光の国で遊びましょう。
二度とない人生だから。