東京聖書塾から鹿児島へ
2019.09.28
今日は午後から東京聖書塾です。
今日を入れて残すところあと二回。
聖書の全てを解説できるわけではないけれど、
聖書というものはどういう書物なのか、
ほんの少しでも、人生に近づいてくれたら嬉しいと思い、
聖書の読み方を
漫談で語ってゆくのが私のやり方。
道徳の本だったり、
宗教の経典だったり、
正しいことが書かれた本だったり、
自分の関わり方で、聖書は無限に変化します。
でも、
知って欲しいのは、
イエスキリストは聖書を使って弟子を教育したのではないし、
弟子たちも書物を読んで学んで人生を変えたのではないということ。
始まりなき始まりから、
終わりなき終わりへと
ずっと生き通しの私たちの魂。
魂の学びのために、数十年この地上を肉体という乗り物に乗って、
人生という旅をします。
今回の学びのテーマは、
「人間関係」
と
「経済活動」
どちらもエネルギーです。
4000年前も、2000年前も、
人は変わっていないということを聖書に学びます。
そして、
自分が生きてゆくための「人生の歩き方」
ガイドブックとして読めると聖書は面白くて仕方がなくなります。
今日の東京聖書塾では、
イエスを裏切った弟子たちが、なぜイエスの伝道者として変容を遂げたのか。
それを深く読み解きます。
それは、
「人は変われる」という大いなる希望とつながっているからです。
夕方終了したら、そのまま羽田に向かい、
鹿児島に飛びます。
明日は、
鹿児島で、片山エリコさん、舩井勝仁さんとのコラボ講演会。
まだしばらく、家には帰れません。