柴正太郎と舩井かおり結婚しました
「実は今日、主人はベトナムに行ってまして、
本当なら私も一緒に行かなくちゃいけないのですが、
どうしてもここに来てお祝いしたくて、
一人で行ってきてねと・・・」
安倍総理の奥様、安倍昭恵さんの挨拶に
会場はあたたかな笑いと拍手の渦が巻き起こりました。
2016年1月7日 あの奇蹟の長崎あんでるせんツアーが、
新郎新婦の出会いの場であったことから、
その日にあんでるせんに行こうと言い出した昭恵さんが、
その話をしてくださいました。
「 赤塚さんが手配してくださって、長崎のあんでるせんという不思議な喫茶店?に行く33名、私に人選任されたのですが、どうして柴正太郎くんに声をかけたのかしらね?
ふっと、心に浮かんだ人に行きましょうって言ったのです。
赤塚さんも赤塚さんで声をかけ、かおりさんは33番目、
1番最後にメンバーになったのよね。
でも、
私は、
今、思います。
私や赤塚さんがどうのこうのではなく、
初めから、
いえ、
ずっと前から、2人は出会うことが決められていて、
あのツアーに参加するメンバー全員の共同作業で、
二人を結びつけたのだって。
あの日には、今日のこの日を想像することなんて出来ないですよ。
でも、あの日が今日の始まりだったこと思うと、
私は嬉しくてたまらないのです」
私も感無量でした。
私という存在が、宇宙が為そうとしているシナリオにかかわり、結婚という新たなビックバンを生み出すことに役に立たせてもらったという誇りが湧いてきました。
昭恵さんは、話をこう続けてくださいました、
「柴正太郎くんは物理学の世界で大きな功績を残す人です。科学者ですから、目に見える世界の頂点を極める人です。
また、舩井かおりさんのおじいさん、
舩井幸雄先生は見えない世界のことを知らしめた偉大な方です。
この2人の結婚は、科学とスピリチャル、見える世界と見えない世界との融合であり、本当にすごいことなんだなぁと思わせていただいています」
割れんばかりの拍手の渦の中、
私も本当にそうだなぁと思いました。
神前での式にも出席させていただき、
出逢いとご縁の有り難さ、しみじみと噛み締めました。
披露宴会場で久しぶりに再会した、はせくらみゆきさんも大いに興奮しておられ、
「赤塚さん!
すごいね! パラレル パラレル
こんな素晴らしい融合が起きるなんて、
いま世界が変わったよ」
宇宙語はまだわかりませんので、
曖昧に笑いながら握手する私でしたが、
言葉にならない感動が湧き上がるのは止めることができません。
式が進むにつれて、
この二人の結婚は宇宙の願いなのだと思え、
それを
受け止め、
受け入れ、
受けて立ってる姿に泣けて仕方ありませんでした。
新婦から両親への手紙では、
涙腺崩壊。
隣座っていた新婦側主賓、小川雅弘は、
「あーー赤塚さん泣いちゅう、
マホちゃんのこと思いゆうがかー」と
酔っ払って写真撮ってます。
ちがうわ、小川さん!と言おうとしたら
小川さんも号泣してるではありませんか。
横でデミチマサアキは、何にも言わず、
静かに笑っていました。
二次会で昭恵さん、
「私ね、赤塚さんが泣いてるの見て
もらい泣きしてたら、
横で小川さんバチバチ写真撮っててもう
笑えてきたわよ」
二次会で、はせくらみゆきさん、また私の隣でポツリと言った。
「赤塚さん、ここからが始まりよ」