池川明先生
2017.02.11
広島、フジハラレディースクリニックでの
「あ・い・つ・の会」も4年連続となりました。
来年もあるかもしれませんが、ないかもしれません。
それにしても、
産婦人科のロビーに100人以上の人を集め、
プロの音響スタッフ、カメラマン
そしてあの胎内記憶の池川明先生を横浜から呼んでしまう院長、
藤原つぐおさんはすごい!
建国の日に、日本の誕生を広島で語れる幸いをかみしめます。
さて、いつもながら、池川先生の話は深く胸に染みます。
子供が親を選んで生まれてくるということを、学会で論文発表している医師です。
胎内の子供と話せる人です。
目線が違うのです。
「子どもに勉強しなさい!」という親
それは、子どもに対して
「おまえは今のままではダメだ」
「おまえはバカだ」
と、言っているのと同じで、
子どもを全く信用していないのだ、ということを話されました。
口から出す言葉は「おまえのため」と言いながら、
本心は 子どもを思い通りにしたい、思い通りになる子がいい子、
だと思っているのです。
あの笑顔で胸をえぐるような講演に、いつしか場は一人ひとり自分の内側と向き合う道場と化します。
あと残りわずかな地球での学びのとき、
目の前の人を喜ばせる人間として生きてゆきたいと、願わされてなりません。
さあ、岡山から高松へと向かいます。
笑顔共和国の福田純子大統領との久しぶりの再会、
楽しみです。