無教会的精神
2016.09.13
内村鑑三先生の無教会的精神
私の大好きな、内村鑑三先生の詩です。
神の造られた宇宙であります
天然であります
これが私ども無教会信者の
この世における教会であります
その天井は青空であります
その板には星がちりばめてあります
その床は青い野であります
その畳はいろいろの花であります
その楽器は松のこずえであります
その楽人は森の小鳥であります
その高壇は山の高根でありまして
その説教師は神さまご自身であります
これが私ども無教会信者の教会であります
無教会信者の教会が好きです。
この詩がとても好きです。
内村鑑三先生が好きです。
一番最初の、無教会の伝道師はイエスです。
まさにこの詩のように、
ガリラヤの湖畔で、風に吹かれながら、神さまの香りを届けるイエス。
想像するだけで、胸がいっぱいになります。
そんな無教会のイエスから伝わった教えが、いつしか権威になり、
無教会信者も無教会主義になってゆき、香りが臭いへと変わっていったようです。
常に原点に帰ること忘れず、
本当のつながりを見失わないようにしたいものです。
神は人が造った宮にはお住みにならないということ、忘れずにいましょう。
神の宮は、私たちの身体です。
ちょっとイスラエルまで行ってきます。
Wi-Fiのつながるとこでブログもアップしていきますが、砂漠の中で難しいときは、ごめんなさい。
３３名のツアー、
私の１４回目のイスラエル、イエスが待っててくれることでしょう。
聖なる地には、聖なる法則がはたらきますから。
