突然のスピーチ
2018.09.26
今野華都子姐さんの出版お祝いの会場である東京大神宮に着くと、
発起人のしげちゃんから、
「赤塚さん、お祝いの挨拶を3分でお願いします」と言われました。
頼まれごとは試されごと
返事は0.2秒
「ハイ」か 「イエス」か「喜んで」
出来ない理由を探さない
これが、中村文昭さんから学んだ、人生好転の奥儀
心の声は、
「ええ、聞いてないよ。
急に言われても・・・」
でも、返事は
「はい、ありがとうございます。
喜んで」
2番目に挨拶をさせていただくことになったわけですが、
もちろん準備などしてありません。
でも、
お祝いの気持ちは、山のように高くそびえているし、
思い出も海のように広く深く胸の中に広がっています。
ただ、
3分と言われたら、
3分でまとめなければなりません
場数を踏ませてもらった分、少しは上手になりました。
「赤塚さん、緊張しないのですか?」
と、聞かれる方があります。
はい、人間緊張しなくなったらおしまいだと思っています。
緊張するに決まっています。
「急に言われたので、すごく緊張しました」
と言いながら話す人もあります。
でも、
緊張してるとかしたとか、だれにとってもどうでもいいのです。
それを言うことで、なにかの言い訳になってしまう。
言わないぞ、と決めればいいのです。
緊張していてもね。
それをやせがまんするだけで、人生は変わっていくと思うのです。
一切、緊張しました、とか
緊張してます、とか言わないように生きてきました。
何度も言いますが、
緊張するのは当たり前です。
それを言わないで、行くんだ!
と、改めて自分に言い聞かせているのです。
なぜなら、
華都子姐さんの前に出るだけで緊張してしまう私ですから。