聖なる約束5
今月の21日・22日に「舩井フォーラム・ファイナル」←(クリック)が開催されます。
Kanさんや本田健さんが登壇され、新しい時代の生き方を示してくれるでしょう。
舩井幸雄先生が始められた 「フナイオープンワールド」 まさに、時代のサキガケでした。
精神世界、スピリチュアルといえば、ほぼ「オカルト」と同義語でしたが、 この世とあの世の仕組みを実業の世界、プロのコンサルタントが説いたのは革命的でした。
私も何度も出かけたものです。
まさか、そのときには、 自分が舞台に上がって話をすることになるとは、思いもしませんでしたが・・・ 勝仁さんは決断しました。
今回で「ファイナルにする」と。
何もかもが猛烈な速さで移り変わっています。 そんな時の流れの中で、
変わる勇気 受け入れる謙虚さ そして、 変えてはならないものを見分ける智慧 それらを与えてくださいと、毎日神様にお願いしています。
さて、 舩井フォーラムで「聖なる約束5・ホロコースト」が発表になります。
勝仁さんと続けている魂の故郷への旅、 5冊目になります。 今回は、きれいねっと社始まって以来の翻訳本です。
一年前、勝仁さんと小川雅弘さんとの3人でエルサレム2泊という弾丸ツアーをしました。
そのときに、現地の旅行会社社長であり私の友人のオニ・アミエルさんから手渡された一冊の本。
それは、 オニさんのお母さんが書いた本でした。
ポーランドやイスラエルでベストセラーになっている「スコーチド(焦がされて)」 アウシュビッツの収容所から生きて帰還した人たちの手記集です。
壮絶な内容です。
国がないというのは、どういうことか。 私たちは、当たり前だと思っています、国があるのが。
でも、 ユダヤ人には2000年間国がありませんでした。
戦争もしていない民族が、数百万人殺されました、 ただユダヤ人だというだけで。
この一冊を日本に届けるために私たちはイスラエルに呼ばれたのかも知れません。
「忘却は流浪を長引かせ 記憶は贖いの秘訣である」
ユダヤの格言です。 何もかも水に流してしまうヤマト人とは違います。
いま、 私たちが学ぶべきことがイスラエルにあります。 だから、 わが師、糸川英夫はイスラエルと日本を結ぶことに命を懸けました。
私もその志を継いで、イスラエルへのツアーを出し続けてきました。
「聖なる約束5」どうぞお楽しみに。 今日は、上京し船井本社で打ち合わせです。