聖書塾第2回目です
10回連続講義となる桑名聖書塾
「やまとのこころを育む会」 今夜が第2回目です。
29歳のとき、糸川英夫博士とのお出会いをいただき、初めて手にした聖書です。
その日のお話は、いまでも鮮やかに覚えています。
「出エジプト」がその日のテーマでした。
聖書には、「男だけで60万人」と書かれていますから、100万人以上のユダヤの民をエジプトから脱出させ、荒野を40年間彷徨ったあげく、約束の地カナンにたどり着く物語でした。
100万人のユダヤの民を導き、40年間にわたって指導したモーセこそが人類史上最強のリーダーだと糸川英夫は説いてくれました。
書店には夥しいリーダーシップ論の本が並ぶが、どの本も呆れるほど寿命が短い。
しかし、モーセの物語が4000年に渡って伝わっているということは、それが真実だから。
真のリーダーシップというものを学びたければ、聖書を読めばいい。
聖書は、宗教の経典ではなく、
全人類のための智慧の書物だと教えてくださいました。
その半年後、私は糸川英夫博士に手を引かれ、イスラエルの地に立っていたのです。
あれから30年。
私は、聖書の講座をひらくようになりました。
糸川英夫から学んだこと、イスラエルで体感したこと、
聖書を熟読するうちに理解できるようになった「古事記」
伊勢神宮の月嘗祭を体感する会を10年間主催するうちにわかった「やまとのこころ」
それらを統合する学びです。
講演会では、毎回新しい方のために最初から話をする必要が有ります。
聖書塾では、毎回深みに降りてゆくことができます。
今日のテーマは
「創世記と古事記にみる男と女の闇」
アダムとイブ、そしてイザナギとイザナミ
面白そうでしょ。
どんなに時代が変わろうと、民族が違っていても
「スネる男と怒る女」の構図は変わらないのです。
それから、
時事放談として、森友学園のことと教育勅語についても話します。
4月までは新入会員受け入れますが、それ以降はクローズとさせていただきます。
悪しからずご了承くださいませ。
参加ご希望であれば、09089503100 赤塚の携帯にご連絡ください。
世界のどこの教会に行っても聞けない聖書の講座です。