自分の枠を超えよう!
宇宙はシンプルです。
そのメッセージを直感で受け止め、決め、行動すると、
運命は変わるようになっています。
一見、偶然にみえる出来事に、
運命が変わるほどのメッセージが潜む。
神様のサインに敏感でありたいものです。
2000年の昔、イスラエル、
ガリラヤ湖のそばで、
イエスが一万人の聴衆に向かって語った真理は、
何一つ古くなっていません。
「求めよ、さらば与えられん
探せ、すると見つかる・・・」
はい!と従うとき、
私たちは宇宙のリズムに生かされる。
でも、
そこに思考が入り込みます。
アブラハムは、神の声にただ従い、
神はそれを「よし」としました。
だからアブラハムは祝福され、信仰の祖とされたのでした。
モーセには十戒が与えられ、律法として伝えたのです。
しかし、それらは613もの戒律になり、人を縛り、苦しめるものとなってゆきました。
ユダヤ教という宗教です。
真理は思考によって汚され、腐り、宗教になります。
「真理」と「真理教」はまったく異なものです。
自分の枠を超えよう!
私たちには不利な条件などなにもありません。
我々は凡庸ではないのです。
私は他人に意見を合わせます。
無理に笑顔も作ります。
自分を偽っていることも認めます。
神様からのメッセージです。
「 あなたの不平はなんでしょう?
自分にチャンスがめぐってこないということですか?
今、わたしがあなたにあらゆる企てで成功する法則を教えます。
2000年も前、この法則は山頂からあなたの祖先に与えられました。
ある者たちはその法則を重んじたがゆえに、幸福と成功と富と心の平安に満たされた人生を送りました。
けれども、ほとんどの人たちはそれに耳を貸しませんでした。
というのも、魔法の手段やよこしまなやり方を探し求め、彼らに豊かな人生をもたらしてくれる幸運という悪魔を待っていたからです。
彼らはむなしく待ち続けました。
ちょうどあなたが待っているように。
そして、
あなたが泣いたように泣き、
幸運の不足を私の意志のせいにして責めました。
神も仏もない、と。
その法則は単純なものです。
老若男女、貧民も王も、だれでも自分のためにこの秘密を用いることができます。
成功のあらゆる法則やどうしたら成功できるかについて言われたり、書かれたりしてきたもののなかで、この方法だけがしくじったことがありませんでした。
「もし、誰かが、あなたをしいて1マイル行かせようとするなら、その人とともに2マイル行きなさい」・・・
つまり、自分の枠を超えるという法則です。
「上着を欲しがったら、下着も与えなさい」
それがあなたの夢を超えた豊かさと喝さいを生み出す秘訣なのです。
自分の枠を超えなさい!
たった一つの確かな成功の手段は、どんな仕事をしていようと、自分に期待されている以上の奉仕をすることなのです。
それは歴史が始まって以来、成功した人たちすべてが従ってきた習慣です。
したがって、自分自身を凡庸にさせておくための最も確実な方法は、
支払いを受けている分だけの仕事をすることだと言えます。
給料が安いからといって、給料分だけの仕事をしていたら、
その額面通りの人物になるということです。
自分が受け取っているお金以上の仕事をするのは騙されている証拠だと思ってはいけません。
なぜなら人生には振り子があって、あなたのかく汗は、今日報われなくても、明日10倍になって戻ってくるからです。
凡庸な人間は自分の枠を決して超えようとはしません。
自分を騙すべきではないと思うからです。
しかし、
あなたは凡庸な人間ではありません。
枠を超えるのは自分自身の意志で承認しなければならない特権なのです。
それは避けられないし、避けてはなりません。
それを無視し、他人と同じようにほとんど何もしないでいてみなさい。
そのときの失敗の責任をとるのはあなた以外にありません。
自分の枠を超えて奉仕すれば、必ず報酬がついてまわります。
原因と結果、手段と目的、種と果実、これらは引き離すことができないのです。
結果はすでに原因のなかに咲いています。
目的はすでに手段のなかに存在し、
果実はつねに種の中にあります。
自分の枠を超えなさい。
すぐに報酬がこなくても、心配しないようにしなさい。
永い間、支払が止められていればいるほど、あなたにとっていいでしょう。
利息に利息が重なるというのが、この法則の最大の利点なのです。
あなたは成功を強要することはできません。
成功に値することができるだけです。
そして今、まれなる報酬に値するために必要な、
偉大なる秘密を知ったのです。
自分の枠を超えなさい。
チャンスがないと言って泣いた場所はどこにありますか?
見なさい!
あなたの周囲を見渡してみなさい。
つい昨日、自己憐憫でのたうっていた場所で、あなたは黄金のカーペットの上を背筋を伸ばして歩いています。
何も変わってはいません・・・・あなた以外に。
そしてあなたがすべてなのです。
あなたはわたしの最大の奇跡。
この世で一番の奇跡。」
自分の枠を超えましょう!!