船井総研大阪本社にて
「聖なる約束・5」
舩井勝仁さんとのシリーズ5作目となる新刊が動き出しました。
4月6日に出版された「教育勅語という祈り」に続く、ヤマト人へのメッセージです。
年内にリリースされるでしょう。
「ユダヤとヤマト・・・
この二つの民族が手をつなぐとき世界が平安に導かれる」
故・糸川英夫博士の預言が、いまも心の中に響いています。
第5作は、まだ公開することはできませんが、私や勝仁さんが選んだというよりも、
私たちに命じられたテーマとなるようです。
4月にイスラエルに行った弾丸ツアーの大きな意味が、ようやくわかってきました。
魚に水が見えないように、日本人に日本が見えない。
ユダヤを通して、ヤマトを再発見する旅が続きます。
その打ち合わせのために、大阪の船井総研に行ってきました。
きれい・ねっと山内尚子社長も同行です。
ところで船井総研は、コンサルタントの会社としては、世界初の上場企業で、
大阪本社は心斎橋の一等地にある巨大な自社ビル。
受付のお嬢さんもビックリするほど綺麗で礼儀正しい大和撫子でした。
これほどの会社を創業し、
「スピリチュアル」という、ちょっといかがわしかった分野に光を当てて、
市民権を得させた船井幸雄という人物の偉大さを改めて思わされます。
今回打ち合わせに使わせてもらった部屋は、4階の406号室
部屋の入口には
「必然・必要・ベスト」と書いてあります。
よくみると、どの部屋も船井幸雄先生の言葉が部屋の名前になっているようです。
少し紹介しましょう。
「必然・必要・ベスト
人は誰でも少し勉強すると、この自然界に存在したり、
起きることはすべて必然であり、
必要だと判断したほうがよいと、納得できるようになるようです。
それに、自然界で永続するものほど、
それなりの必要性とか必然性があることもわかってきます。
この世でおこることは、人間の考え方、行動次第で、
どんなことでも
『必然、必要、ベストにできる』のが
『この世の仕組み』と言ってよいのです。」
となりの405号室は
「自律・自由・連帯
船井総研社員が目指す姿として掲げた3つのキーワード。
人は本来、自己決定し、自律性を発揮し、
仲間とお互いに繋がりたいという意志を持つ動物だと思います。
ですから、会社からの管理統制はできるだけ排除し、
社員一人ひとりの自主性、主体的な行動を重んじつつ、
一体化した組織にしていきたいと思っています。」
404号室
「即時処理
効率よく仕事を進めることができる人は、
即時処理ができる人です。
即時処理とはすぐに意思決定し、
すぐに行動することです。
処理すべきことを保留にしておくと、
気になったり不安になったりして、
結果的に仕事の効率が下がってしまいます。
『やる』も『やらない』も、すぐに決めることが大切です。」
・・・どの部屋も素晴らしい言葉です。
ほかの部屋の言葉も紹介したいのですが、是非、船井幸雄先生の著書をお読みください。
私は、船井幸雄先生の本を50冊以上は読んでいます。
我が家に船井幸雄コーナーがあるほどです。
講演会にも何度も出かけましたし、サインもいただきました。
いまも大切にとってあります。
「温顔無敵」と書いていただきました。
船井幸雄先生が、いまもそこにいてくださるような気配のする船井総研大阪本社ビルでした。
正面玄関に、勝仁さんの笑顔のポスターが掲示されています。
船井総研という世界的な企業、
船井幸雄という実業と精神世界の巨人、
それを受け止め、
受け入れ、
受けて立っている、舩井勝仁という偉大な魂と親しく交わらせていただいているご縁に感謝します。
しかし、
私が願うことよりも、
私に願われていることを思う時、
目に見える世界、この世の常識を超えて、
謙虚に、そして素直に天の声を聴いて進んでゆこうと願わされてなりません。
「聖なる約束・5」は日本国にとって、大切なメッセージとなるでしょう。
どうぞご期待ください。