茨城県護国神社
1月27日茨城県水戸市に講演会で呼んでいただきました。
初めての地でしたが、100名ちかい方々が集まってくださり、熱いいのちの場となりました。
やまとこころのキャンドルサービスが広がりますようにと祈ります。
水戸は以前から行きたかったのです。
水戸第二歩兵連隊は、日清・日露戦争でも大活躍した、
明治天皇から賜った軍旗を持つ陸軍最強部隊でした。
私とパラオをつなぐ、元陸軍軍医上島英義先生がおられたのもその部隊でした。
そうです、
水戸第二歩兵連隊の連隊長は、中川州男大佐で、
この連隊が散ったのがペリリュー島です。
講演会の前に、主催者にお願いして護国神社に連れて行ってもらいました。
水戸第二歩兵連隊の碑も探してもらいました。
茨城県護国神社では、若い権禰宜さんが案内をしてくださり、ペリリュー島の英霊の慰霊碑の説明をしてくださいました。
伊勢の皇學館大学を卒業されたそうで、とても素晴らしい方でした。
「ヤマト人への手紙」にペリリュー島のこと、水戸第二歩兵連隊のことを書きましたので、
送らせていただきましたら、とても丁寧なお手紙を下さいました。
「 拝啓
早春の候、益々ご清祥の御事とお慶び申し上げます。
先般は御多忙にもかかわらず、当社へ御参拝いただきまして、
誠にありがとうございました。
またこの度は御著書をご恵送いただきまして、
重ねて御礼申し上げます。
御著書拝読致し、赤塚様の愛国心、信仰心に深い感銘を受けました。
終戦から73年を迎える本年に至る迄、国家の安泰繁栄の根幹となる教育が、
骨抜きにされたままの状態が続き、未だに日本は「戦後」から脱却できず、
日本人としての精神、心を取り戻せずにいると感じております。
時代が大きな転換期を迎える中、
私自身も若輩者ながら日々の神前奉仕で感じること、学んだことを、
御参拝いただく方々にお伝えできるよう努めておりますが、自身の力不足、
勉強不足を反省する毎日を過ごしております。
そんな中、赤塚様が先日御参拝くださった際に掛けてくださった、
「皆でやりましょう」というお言葉、
御著書を拝読する際、幾度も胸に蘇って参りました。
お会いできた時間はほんのわずかでしたが、
多くを学ばせていただき、この度のご高配に深く感謝申し上げます。
今後とも神明奉仕に励む所存でございますので、
何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、赤塚様の益々のご活躍とご多幸を祈念いたします。」
若い権禰宜さん、
日本はいよいよこれからですね。
やまとこころのキャンドルサービス、一緒に!!
また水戸に行きます。
水戸の人たちに、中川州男大佐率いる水戸第二歩兵連隊が南洋の島で、
いかに愛国にあふれ、勇猛果敢に戦って散っていったかを伝えます。
私は伝えたい。
私が生まれた国が、いかに素晴らしいかを。
どんなときも和する心を忘れない、
宗教戦争のない世界であるかを、
小さき私が、
大きな熱で伝えたい。