赤塚高仁ブログ

赤塚高仁さんと行く伊勢神宮正式参拝ツアー

2018.10.28

 親友を超えて「同志」とも呼んでよいかも知れません。
平原綾香さんが歌う「Jupiter」の作詞で知られている吉元由美さん。
彼女は真のヤマト人。
出逢うべくして、出逢えた真の友人です。

 由美さんが主宰しておられるライフアーティスト・アカデミーの、
伊勢神宮正式参拝ツアー。
5年目を迎えました。
由美さんのブログから・・

(引用ここから)
「なぜ伊勢神宮を参拝するのか。
それは案内をしてくださる赤塚高仁さんのお話を通して、
教科書にもガイドブックにも載っていない伊勢神宮を多くの人に体験してほしいと思ったからです。

日本そのもの。
平和が当たり前、
平和であることさえ忘れている私たちが今気づかなければ、
「日本」を失いかねないということ。
そのためには、
真の日本に触れて、
それぞれに感じることが大切だと思ったのです。

外宮、倭姫宮、伊雑宮。
そして明日は内宮を正式参拝し、瀧原宮を参拝します。

26歳のときにある導きがあり倭姫宮を参拝してからというもの、
倭姫はいつも心の何処かにいらっしゃいます。
(またお目にかかれてうれしい)
参道を歩いていると、
この場所に来ることができた静かな喜びが湧き上がります。

集まるべくして集まった仲間たち。
ご縁ある人たちが、東京、札幌、山口、鳥取、京都、名古屋から参加してくれました。
夕食前の赤塚さんの講演は、心をぶち抜きました!
ぶち抜く、という感じです。

明日は内宮の正式参拝。心を整えて臨みます
心ひとつにして、日本が日本であることを祈ります。
(引用ここまで)」

伊勢は津でもつ
津は伊勢でもつ
・・・伊勢音頭で歌われている津で生まれ育った私ですが、
神宮の有難さに目覚めたのは40歳を過ぎてからです。
伊勢の父、修養団の中山靖雄先生との出逢いが運命を変えてくれました。
中山先生のお力をお借りして、
10年間「神話を体感する会」を主催させていただきました。
毎年12月16日、夜のお祭りである月次祭を奉観させていただくまえに、
五十鈴川で禊ぎをするという信じられないような会に、
毎回全国から100名を超える兄弟姉妹が集まってくれました。

 主催者ですから、
みなさんが準備体操などしている間に川に入っています。
ぼんぼりをもって立っているのです。
12月16日、夜の五十鈴川に全身を沈めるのは毎回ドキドキします。
初めて禊ぎをする人にとっては、毎年まさに恐怖でしょう。
でも、
真っ暗な川で、小さなぼんぼりの明かりが勇気になり、希望となります。
私がそうでした。
逃げ出したくなるような、
寒い吹きっさらしの夜の五十鈴川の河原で、
先に川に入り立っていてくれる人がいる・・・その光目指して進んでいけました。

 10年を区切りに「神話を体感する会」を若手にバトンタッチしましたが、
伊勢神宮正式参拝ツアーはこうして続けさせていただいています。
心の中のぼんぼりを掲げながら、
やまとこころのキャンドルサービスを続けます。
生涯のライフワークです。

 さあ、もうすぐ夜が明けます。
最高の正式参拝となりますように、宿の浴槽に水を張って禊ぎをして祈ります。

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