連続TV小説
2016.10.05
東北の海女が、じぇじぇじぇ!と言ってたと思ったら、
竹鶴のwhiskyを作る話になって、お好み焼きの話もあったと思ったら、
ケーキ職人のまれが出てきて、あさがきた。
暮しの手帖の物語もなんとなく毎日見ているうちに、また新しいTV小説が始まりました。
小学校の頃でしょうか、「おはなはん」
いまでもテーマ曲が心の中に響きます。
樫山文枝さんのデビュー作だったのでしょうか。
サラリーマン時代、愛媛県の大洲市に出張すると
「ああ、ここがおはなはんの町か・・・」と思ったものです。
ま、そのサラリーマン時代からも35年経つわけで、
ひと昔前なら「定年退職」の歳になったのですね、私。
半年の連続TV小説が、一週間で終わってしまうような感覚でしょうか。
おはなはん は、何年もやってたような気がするのですが。
出会いも、別れも繰り返しながら今日まできました。
あ、時間が大切だから無駄なことしないようにしましょうって話ではないのですよ。
限られた時間だからこそ、
いっぱい無駄をして、道草くって、自分の歩く道幅ひろげていきましょうよ。
って感じが湧いてならないのです。
余計なことはしすぎる方がいい。
どんなに無駄なことだと思えても、実はそれが無駄ではなかったということが、後になって分かるものです。
「無駄」「無意味」
そして、「偶然」が入るスキマはこの宇宙に存在しないのかも知れません。
心の中にふと思う事、動いてみることの大切さ改めてかみしめています。
二度とない人生だから動いていきましょう。
せっかく行動の星、地球に生まれたのだから。
日々を積み重ねるのではないのでしょう。
1日が終われば、残る地上での生活がいちにち少なくなるのです。
加速していく時間を感じつつ、
今日1日が確かであれと願うのです。
喜んでいましょう!