週末は聖書塾です
イスラエルと日本の時差は6時間。
糸川先生は、一日に慣れてゆける時差は30分と言っておられました。
突然眠くなりますね。
流石に、疲れているのでしょうが
富山~大阪と動き、
今週末は東京聖書塾です。
今月は、旧約聖書のダビデに学びます。
イスラエルで2番目の王となったダビデの仁義。
ひたむきな神への信仰、
しかし、人間として肉の過ちを犯してしまう。
そこから再び悔い改めて、神へと帰ってゆくダビデ。
そして、
ダビデの系譜からイエスキリストが生まれるのです。
サレムの町に都を定め、エル(神の)サレムと命名したダビデ王。
ダビデ王のシンボル、六芒星は「ダビデの星」としてイスラエルの国旗にもなっています。
旧約聖書のサムエル記とマタイ伝のつながりの読み解きは、
現地を歩かなければ分かりませんでした。
まさに、足の裏で読む聖書です。
今年、2018年5月14日
アメリカ合衆国が、テルアビブからエルサレムへ大使館を移しました。
エルサレムをイスラエルの首都と認めるという発言をしました。
エルサレムは、
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教という3大宗教の聖地です。
世界の歴史の中で、最もデリケートなところなのです。
そこをユダヤが取るということですから、
20数億のキリスト教徒、
16億のイスラム教徒は納得できないことと思えます。
とりわけ、
イスラム教徒の中で過激派にとっては、
「聖戦(ジハード)」の標的となってもおかしくありません。
そんな時期に、まさにエルサレムに立ち、
イスラム教徒が治めている神域で見てきたこと、聞いたこと、感じたこと、
レポートも含めて聖書講義をします。
熱い学びとなるでしょう。
10回シリーズの4回目となりますが、単発参加も可能となりました。
6月2日 14:00~17:00(13:30受付)
千代田区麴町6-2-1 麴町サイトビル3F
舩井セミナールームにて
TEL0120-271-374(平日9:30~18:00)
担当:清本さん
口語訳聖書をお持ちください。