頼まれごとは試されごと、返事は0.2秒
2019.03.18
サッポロ4日目の朝です。
今日は東京に飛んで、來夢先生と会います。
昨日は、
中村文昭さんの講演会にいってきました。
椅子に座って、
作務衣を着て、
「何のために」と問いかける文昭さん。
年間300回の講演を、
20年やり続けている奇跡の人です。
大きなホール、最前列で聞かせていただきました。
文昭さんは三重弁で語ります。
私のように、標準語で話す者にとって、
故郷の言葉で話せる人はうらやましいです。
暖かな心が伝わります。
間違いなく現在の日本で最高の講演家でしょう。
彼が講演家として出発したのは、
「文昭さん、あなたは日本中で話をして回りなさい」
という、中山靖雄先生の一言だと聞いたことがあります。
私と中村文昭さんをつないでくれているのも、
中山靖雄先生です。
中村文昭さんと再会を果たしたサッポロ、
この日は、中山靖雄先生のお誕生日でした。
天上界からニコニコしながら見てくださっている中山靖雄先生のお顔が見えるような気がします。
サッポロの人たちの優しさに包まれながら、
聖書塾が始まりました。
毎月サッポロに通います。
聖書に触れたこともない人たちに、
聖書の世界を伝えるのは無上の喜び。
私のライフワークです。
世界で知らない人がいない聖書。
でも、読んだことかない。
聖書を知ると人生が変わるのです。
私がそうでしたから。
始まりなき始まりから、
終わりなき終わりへと旅する私たちの、
旅のガイドブックが聖書です。
今週末は神戸聖書塾が始まります。
聖書塾全国大会は、伊勢で開催します。
聖書に触れて30年、
イスラエルに21回、
ようやく足の裏で読む聖書が世に出せるときがきました。
わたしはしあわせ〜