赤塚高仁ブログ

願われている願い

2018.06.25

20回目のイスラエルから帰って来ました。
88名の仲間と共に、
「ヤマト・ユダヤ友好協会」
設立し、記念碑と植樹してきました。

「日本とイスラエルが手をつないで、
世界を平安に導く」
という、ビジョンを描いて天に還っていった、
我が師、糸川英夫の願いがカタチになって、
イスラエルの地に刻まれたこと、
感謝でなりません。

30年前、
糸川英夫先生に導かれてイスラエルを旅して、
私の人生は変えられました。
そして、
今から17年前.
私が42歳のときのことでした。
シリアのダマスカスでパウロの声を聞いて、
「キリストを伝えよ」というミッションが与えられました。
それから聖書を学ぶことになるのですが、
これも私が願ったというよりも、
私に願われたことと思えます。

三重の小さな工務店の社長が、
「ヤマト・ユダヤ友好協会」の会長をするなどということ、思いもよらないことですし、
私の日常のまわりの人たちに話しても、
理解不能かも知れません。

なぜなら、私自身、
目標を描いて、達成したものではないからです。

人生には、
自分の願いを叶える道と、
願われていることを果たす道があるようです。
それを、
ビジョンとミッションと呼んでもよいでしょうか。

私が願うことではなく、
神さまが私に願ってくださることを、
果たさせてくださいと祈ります。

一人一人に願われたミッション、
喜んで果たして、あの世に凱旋できるよう、
いつも喜んでいましょう。
絶えず祈っていましょう。
すべてに感謝しましょう。

「ヤマト・ユダヤ友好協会」が両民族にとって、
虹の架け橋となりますように。
そして、
多くの仲間が増えていきますように。

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