8月です!
1日と15日は、
毎朝のお水、お米、お塩に加えて、
神棚さんのお酒とお榊を取り替えます。
四時すぎに起きて、
神棚を整え、お参りして、
海まで歩いて、
太陽礼拝のヨガをしてから
水素風呂に入って、
産経新聞を隅まで読んで、
ブログを書くのが、
1日の始まりです。
新しい月の始まりです。
考え方の根っこを改めて書いてみます。
たくさんいろんなこと「知ってる」のが、
私のアタマです。
ああしたい、こうしたい、
「持ってる」「それできる」
でも、いざその時になると
「想定外!」「無理」
アタマで生きていると、「できる、できない」と
常に判断します。
私は、どんなものも永久に続くことはないと
思っています。
どんなことも変化します。
何もかもが移り変わります。
だから、私たちも絶えず変化しなくては
ならないのです。
この世界に安全な未来など存在しません。
保証や保険などなんの役にも立ちません。
私たちは、
人生という冒険の旅の途中にいます。
絶えず変化していかなければならないのです。
そのためには、変化する時間が必要です。
その時間を生み出す努力が不可欠です。
100%現在の仕事に埋没したら、
変化できず、世の中の変化について行けません。
学ぶ、ということは、変化することです。
学んだ唯一の証しは「変わる」ことです。
学んだことで、自分は変わります。
昨日まで信じていた価値観から抜け出せます。
「どうせムリ」は、誰の心にもある
潰し屋の影です。
「こんなことになったのははあいつのせい」
これは犠牲者の影。
「でも生きるためには仕方ない」
売春婦の影がささやく。
「もう、イヤ!やめる!!」
子どもの影が騒ぎます。
この大きな4つの影に瞬時に乗っ取られ、
エネルギーじゃじゃ漏れになります。
影は心の闇でもあります。
闇を見据え、光に気づく。
闇に降りて、光を生きる。
日常を離れ、
旅に出るとき、自分を発見し、
大きな気づきを得ることがあります。
また、
旅での出会いが人生を変えることもよくあります。
旅出るのも、学びの場に参加するにも、時間を生み出す努力が必要です。
その努力が、時間を生み出す練習になります。
でも、
学びは難しいのです。
実は、
自分が理解できることや、興味を持てることの中には、あまり学びはありません。
なぜならそれは、自分の既知を肯定するだけの行為だからです。
学ぶためには、変化の勇気が必要です。
変化したくない人は学べません。
でも、変化しなければ本来あるべき自分の場所にはたどり着けないのが真理でしょう。
「想定外」「まさか」
それこそ神の恩寵。
このギフトを受け取って、
一歩前の道を歩く。
私は、初めてイスラエルに旅した時、
人生が根っこから変えられました。
連れて行ってくださった、糸川英夫先生に感謝です。
いつも叱られて、
何でこんなこと言われなきゃいけないのか、
と拗ねてばかりの私でしたが、
30年経って、ようやく博士の凄さがわかりました。
「前例がないからやってみよう」
糸川博士はいつもそうやって生きていました。
「知ってる、持ってる、それできる」から、
「やってる、動いてる、それを生きている」世界へ。
おそらく私たちは、
未曾有の大変革の時代に生かされています。
台風が東から伊勢に直撃するなんて、
あり得ないことが実際に起きているのです。
過去の経験が役に立たないと思われます。
だからこそ、
学ぶのです。
自分の闇を見据え、
闇に降りて、
光と遭遇するのです。
過去の延長に未来はありません。
特異点からジャンプするために、
荷物をまとめて旅に出ましょう。
本当の自分を生きるために。