1.17
1995年1月17日
早朝、ドカンと突き上げるような揺れで目が覚めました。
三重に大きな地震が来たのだと思いました。
フェイスブックもインターネットもありませんでしたから、TVのニュース届けてくれる情報が頼りでした。
次々と届けられる映像は、この世のものとも思えぬ地獄絵図でした。
あれから22年も経ったのですね。
今日一日、あの日天に引き上げられ護国の英霊となってくださった御霊への感謝を捧げたいと思います。
いま、教育勅語の本を執筆していますが、
神話からつながる我が国の成り立ちを書いています。
我が国は、神々が天上界の「善」をこの世にあらわそうと願ってつくられた「シラス」国。
(しらす・・・とは、本に詳しく書きましたからね、
簡単にいうと、天皇の徳によって治められる世界唯一の国)
知れば知るほど、素晴らしい国柄であることがわかります。
天皇は、国民でありません。
苗字もありませんし、参政権も、職業選択の自由も、結婚の自由も、離婚の自由もありません。
ただ、国の平安と国民一人一人の幸せを祈ってくださる大祭司です。
その御先祖が祀られている伊勢神宮は、天照大神の家であり、日本人の魂のふるさとです。
天皇に任命された内閣総理大臣が、天皇の御先祖、天照大神の家に挨拶するのは当たり前です。
今年も1月4日に安倍総理は参拝に来られました。
ところが、
新年の挨拶をしなかった二人の総理大臣がいます。
社会党の村山総理、そして民主党の菅総理です。
1.17阪神淡路大震災は、村山内閣
そして、3.11東北での未曾有の震災は、菅内閣
総理大臣が伊勢神宮に初詣しなかった年なのです。
日本は神国です。
神様に生かされて、今日も命があること忘れてはなりません。
傲慢な心を見つめ、許されて生かされていること感謝します。
生かしていただいてありがとうございます。