1/4の奇跡
2012.03.31
昨日は、山元加津子さんのドキュメンタリー映画
「1/4の奇跡」ができて5年、その記念の集会が東京でありました。
全国から大勢の人たちが集まりました。
大阪の普通の主婦、入江ふみこさん、ある日突然
「宇宙に感謝の量を増やす映画をつくる」と、啓示を受けて撮り始めたのです。
彼女がすごいのは、映画ってどうやって作るか全く知識なし。
資金、機材何もなし。
「使命は、自分持ちやけど、ビジョンは、向こうから来たから向こう持ち、
だから、自分の頭で考えなくても、全部いい風になる」と入江監督。
ちょっとアホでしょ。 でも、アホは神の望みだったようで、
いきさつを超えた、不思議な出会いや導きを繰り返しながら、
この映画は完成したのでした。
これまで12万人を動員し、世界15カ国で上映され、今もなお人の心に
感動の火をともし続けているのです。
ワシもこの映画に出演しておりまして、アメリカから来たある女性に
「私は、あなたを知ってマス。映画で」と、言われてビックリしたことがあります。
ん~、キアヌリーブスの気持ちがわかる。
実は、この映画を撮ったのが、ワシのログハウス。
まさか、こんなに大きな流れが起きるとは、思いもよりませんでした。
新しい時代は、これまでの価値観では扉を開けないようです。
直感を磨き、アンテナを立てて、心に届く静かな呼びかけを聞くことでしょうか。
あまりに多すぎる、情報という名のノイズに惑わされず
本当ことを見つめてゆきたいものですね。