2012年12月神話を体感する会
2012.12.16
6回目を数える神話を体感する会。
北海道から沖縄まで、全国から130名の魂の兄弟姉妹が、伊勢に集まりました。
世界で唯一、建国以来2672年の歴史を持つ国、日本。
その日本の根本が、伊勢神宮。
ワシは、6年前に初めて神嘗祭を奉観させていただいた時に、大和魂のスイッチがオンになってしまったのです。
松明の灯りだけが光を放つ、深い暗闇の中での儀式。
ひとりでも多くの人に、大和魂スイッチ、オンになってもらいたい!
そんな願いから、神話を体感する会を立ち上げました。
一泊二日の濃密な研修です。
全国で300人しか入れない月次祭の枠を、150人分いただけるのも奇跡ですよね。
全員で五十鈴川に禊ぎする水行。
身を切るような冷たい水に肩まで浸り、自分自身を見つめ直す、本当に貴重なひとときです。
身を浄めてから夜の神宮に入れていただく。
まさに
知ることではなく、考えることでもなく、感じることです。
年間1500回ある伊勢の神宮の祭りの中で、最も重要な神嘗祭と6月、12月の月次祭。
この三節祭には、天皇の勅使が来られます。
今年、勅使は黒田清子様、斎王です。
今上天皇の皇女が祭主となられるのは、なんと700年ぶりのこと!
いやーーーーーなんでこんなすごいことをニュースにせん?!
伊勢がダメになれば日本がダメになる。
日本がダメになれば世界がダメになる。
日本よ永遠なれと祈らずにはいられません。