2012年12月21日
二見にうさぶろうさんが100人を超える仲間を集め、うさとジャパンの新しい始まりの集会を催しました。
ワシも呼んでいただきました。
マヤ歴の終わりの日に集められた魂の兄弟姉妹と過ごすひとときは心温まるものでした。
5000年間のあいだ、そのカレンダーに書かれたことは、ことごとく本当であったといいます。
マヤ文明のカレンダーだそうです。
そのカレンダーが、2012年12月21日終わっている・・・
人類の今回の文明が、その日に終わる
そんな風に解釈した人たちが大騒ぎしたその日が終わりました。
「わたしがそれを救ったのだ」と言う人までいそうですね。
何年か前にマヤの長老、ドン・アレクサンドラさんが日本に来られたことがありました。
マヤの暦のことは、世界の注目の的でしたから世界中からオファーがあったそうです。
ドンがそんな中で選び、飛んでこられたのが日本でした。
そして、伊勢と二見だったのです。
友人がその招聘に関わっていたので、ワシも一緒に伊勢での時間を過ごさせてもらいました。
もちろん何百回も何千回も聞き飽きたであろう質問をワシもしてしまいました。
「マヤの暦が終わるその日に世界も終わるとお考えですか?」
ドンは、素敵な笑顔でワシにこう答えてくれました。
「新しい暦をわたし達は、これから書かなければなりません。 もっと素晴らしい未来のために」
感動しましたね。
人類の聖地、伊勢で祈ってくださったドンのことを、ワシはいまでも忘れずにいます。
預言者の不吉な呪いよりも、子供たちの歌声に希望を見いだしたいものです。
世界が終わろうが、どうであろうが、ワシらは必ず死にます。
だからこそ、毎秒毎秒全力で目の前の人のために喜ばれる存在でありたいものですね。
ニューアース、新しい地球の歴史が始まったようです。
変わり続ける関係の中で、ワシらも変わり続けるのです。 止まることなく
ちょっと今日は、大きな話になってしまいましたが、そんな気持ちになる一日でもあったのでした。