赤塚高仁ブログ

きれい・ねっと感謝祭2015

2015.03.20

『この度、春分の日に神戸にて
にんげんクラブの舩井勝仁さん、こだまゆうこさん
夢を持って楽しく生きる会代表の大下伸悦さん
昨年の舩井☆SAKIGAKEフォーラムでは大ホールにご登壇された
赤塚高仁さん、増川いづみさんなど
素敵なゲストをお迎えしてのイベントを
開催させていただくことになりました。
「宇宙の新年スタートといわれる春分の日
新しい時代を生きる人々がつながり、いま、神の戸が開く!」
音楽あり、瞑想あり、プレゼントありの楽しい時間
詳細は以下のとおりですので
ぜひお運びくださいますよう、心よりお誘い申し上げます。』

山内尚子さんは、舩井勝仁さんとの共著「聖なる約束」をこの世に送り出してくれた同志です。

その山内尚子さんに呼んでいただいて、神戸で話しをさせていただきます。

演題は「ヤマト人たちの聖なる約束」

きっといい話になるに違いありません。

ところで、思い起こすに、山内尚子さんとこれまで会った回数ってどれくらいあったでしょうか。

本の打ち合わせだって数回です。

つくづく思います、出逢いは永さや回数よりも、深さだと。

勝仁さんが「僕は、山内さんとこからしか本は出さん」と言うのを聞いた時、どうしてだろうと思いました。

勝仁さんほどの知名度があれば、大きなとこからジャンジャン売れる本、出せばいいのに・・・と思ったものです。

 でも、実際に自分で文章を書いて、山内さんに投げかけ、

一冊の本としてまとめられたとき、勝仁さんが言っていたことの意味がわかりました。

山内尚子さんの持つ、暖かな母性こそがこれからの時代で最も大切な光なのですね。

舩井勝仁という人は、闇の中で光をみつける類稀なる能力の持ち主です。

どんな暗闇の中でも、光の射す方がわかるのです。

これは一緒に旅をしたらわかることです。

一見最悪と思える状況を、最善へと導くのは人柄や技術なんかじゃありません。

本当の闇に降りて、光に出た経験です。

闇が光の正体であり、光は闇の中にあるのです。

そんな勝仁さんが、見出した山内さんの光はただのプラス思考といったヤワなものじゃなく、命の持つ輝きなのかもしれません。

 山内尚子さんは、一枚の紙、そう、包み紙一枚に至るまで大切に慈しんでおられます。

その心を一冊一冊の本に注いでゆきます。

だから、彼女のつくる本が暖かいのです。


 量販の書店に平積みにされて、飛ぶように売れて行く本もあっていいのでしょう。

コンビニで売られている、工業化製品のようなオニギリのように。

 でも、佐藤初音さんのおにぎりで人は救われてゆきます。

良し悪しではありません。

受け持ちの違いなのでしょう。


   私は、次の本も山内尚子さんに作っていただこうと決めています。

小さく産んで、大きく育てるためにも。

今日の神戸から、何か大きなことが始まる予感がしてなりません。







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