赤塚高仁ブログ

75周年記念式典

2014.09.06

 ログハウスを建てたときから仲良しになってくれた、桑名の水谷康朗さん。

かれこれ22年のつきあいになりますか。

同じ歳だけど、とっても頭が良く、仕事もでき、人柄も最高です。

親友と呼んでもよいと思える、心許せる大事な友達なのです。

ここしばらく御無沙汰をしていたら、数日前に突然電話がかかってきました。

何かと思ったら、会社の創立75周年記念のパーティをやるから司会をしてくれないかと。

ヤスアキさんの頼みなら、返事はハイかイエスですね。

 自動車だと、時間に遅れたら危ないと思い、電車で向かいました桑名。

六華苑で、社員さんだけのパーティでした。

諸戸林業、びっくりするほどの財閥だったのですね、

鹿鳴館を設計したジョサイアコンドルの設計で、地方で現存するのは桑名のこの建物だけだそうです。

パーティが始まるまで、建物を見せてもらいました。

明治の末期に着工、大正2年に完成した洋館なのですが、本当に美しい。

やはり、時代を超えることができるのは「美しさ」です。

 

 桑名で、機械をつくる水谷精機、75年の歴史、ヤスアキさんは3代目。

永年勤続表彰もありました。 なんと、60年以上の方もおられ、20年以上の方がたくさん表彰されました。

人が長く勤めるって素晴らしいことですね。

そこに、「希望」があるということですから。

数十名の社員さんたちが、みなさん家族のように集っている姿に感動しました。

そんな場に、思い出して役割を与えてくれたこと嬉しかったです。

ヤスアキさんと久し振りに、桑名で一杯やりたかったのですが、執筆活動が残っております。

電車で帰ってまいりました。

聖なる約束、 真夜中まで書いていますが、とりあえず今夜はこの辺でよしとしましょうか。

もうじき朝です。

住めば住むほど元気になる家、 ご契約いただけることになりました。

御見積りを提出し、30分ほどで 「明日契約しましょう」と。

ありがたいことです。

少し仮眠して、契約書を作成させていただきます。

私自身も、きっとエネルギーが立ちあがってきているのでしょう。

友が素敵に生きているのを見るとき、魂の底の方から嬉しさがこみ上げてきます。

いつでも機嫌のいい、水谷康朗さんは、私の自慢です。

 

 

PAGE TOP