なんだか、ちょっぴり、不思議な気分です
親友の彼からの依頼で話しに行きました。
エイトスターダイヤモンドという会社は、知る人ぞ知るスピリチュアル系の聖地のようです。
1985年、世界で初めて一人の日本人が、完璧なダイヤモンドのカットを完成させました。
それは、「エイトスター」と名付けられ、最も強く明るく美しく輝くダイヤモンドとして、この25年間に2万人の人に様々な恩恵をもたらしたそうです。
歌手の長淵剛さんの胸元に光っているのもこのダイヤモンドです。
その社長の田村熾鴻講演に招いてくれました。
さんが、ワシの話を聞いて、この一年に3回も
「カネクライモウケテクダサイ」とワシらのリーダーから言われ、金も儲けられない人間には、講演などする資格なし! ときつく釘を刺されて以来ほとんどの講演はお断りしてきました。
ただ、どうしてもご縁ある方からの依頼の場合、可能であれば日本のこと、神話のこと伝えたいと願い、こっそり受けてきました。
エイトスターダイヤモンドの講師陣がすごい。
そして、来ている聴衆のレベルも、本当にすごい。
だから、その人たちの前で90分立たされることは、素晴らしい学びのひとときとなります。
早くお金をしっかり稼ぎ、日本のこと、神話のこと、天皇のこと、教育勅語のこと、そしてイスラエルと清志郎と糸川英夫博士のこと、語りたいです。
なんて、ふっと思ったらしばらくぶりに掃除の神様からお電話をいただきました。
この方とシリアに行ってから10年が過ぎました。
一年に2回もシリア、ヨルダン、レバノンと旅しました。
「あのとき一緒に中東を旅して、本当に良かったです。 行ってなければ人生に悔いを残すところでした」と言われました。
ワシはワシで、掃除の神様と旅するひとときは、大きな学びでしたし、彼の人間的魅力に感動したものでした。
「ところで赤塚さん、今日はお願いがあって電話をさせていただきました。
先日、滋賀県の草津市で講演をした際に、またいい講師を御紹介くださいと言われ、赤塚さんを推薦しました。
来年の3月25日ですが、なんとかお願いできませんか。 あまり講演料はでないですが。」
実は、澤田さんの集会で一度 鍵山さんを講師にお呼びしませんかと、この間の街頭清掃の日にリーダーと話したところだったのです。
なんと、講演依頼するまえに、講演依頼されてしまいました。 不思議な気分です。
鍵山さんは、講演料はおろか交通費もお受け取りになりません。
一代で1000億の企業と、国民運動になった掃除に学ぶ会を立ち上げた貫禄からでしょうか。
ワシは、稼げないから話をしてはいけないのでしょうか。
・・・いえ、きっとそれだけではないはずです。
ロジカルなワシらのリーダーは、ワシのいい加減差と甘さに憤りを感じてくださったのだと思えます。
いいこと話すなら、もっともっと多くの人に説得力のある人物となれ!と願ってくださったのかもしれません。
伝えに行きたいなぁ
しみじみそう願わされます。
とりあえず、明日、東京四谷・エイトスターダイヤモンド 行ってきます。