赤塚高仁ブログ

AKDN京都会議

2019.02.16

A アカツカ高仁
K カツヒト舩井
D デミチ雅明
N ナオコ山内

久々の集合でした。
それぞれにそれぞれの時が流れ、
さまざまな出来事を通りながら、
再会して、
自分の居場所を確認するのは、
とても貴重な時間です。

デミチが東京から戻ってくるまでの間、
AK N は、
伏見稲荷大社参拝、
明治天皇伏見桃山陵参拝、
新しい本の打ち合わせをしました。

Nの会社、きれいねっとは、
私とKの「聖なる約束」シリーズを出版してくれています。
Nのお父さんが印刷会社を経営していて、
一冊からでも本を作ってくれました。
そのお父さんが先日亡くなり、
大きく変わる時が来ています。

K と一緒に書き続けてきた
「聖なる約束」も次巻完結編となります。
平成の時代の締めくくりとして書き上げ、
そして、
次のフェーズへとシフトしてゆきます。

Dが東京から戻って、
合流しました。
Dは3月16日に新しいコンセプトの古着屋
「森」
の立ち上げで、
寝る間も惜しんで走り回っています。
米国や中国への出張でプライベートな時間がほとんどない中、仲間に会う時間を創造する。
その姿は、美しいです。
若者たちに、
生き方の提言をする「森」という店が大阪で生まれます。
「めっちゃビビってますー!」
と素直に言える強さが眩しいですね。

しばらく会わない間、
それぞれが通った「逆境」
そこから目をそらさず、
自分自身の闇を引き受けて、
自立する友のエネルギーに勇気をもらいます。

ときに耳の痛いことを言い合い、
依存することなく、
助け合う関係性。
その仲間がいるから、自律できます。

我が師、糸川英夫は常にこう言いました。

「人生で大切な宝が二つある。
ひとつは、よき友。
もう一つは、逆境である。
全ての生物は、
逆境の時だけ成長するから」

まさに私は宝に囲まれた大富豪です。

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