赤塚高仁ブログ

宇宙の風に乗る

2014.11.13

 私がこれまでの半世紀を超える人生の中で、いろんな人に出会ってきました。

いろんなジャンルに友人もできました。

上場企業の社長、博士、大臣、歌手、プロレスラー、作家、画家、声優、女優、作詞家・・・

全国各地、世界各国に友ができました。

数えきれない出逢いと、別れを繰り返しながら今日まで生かされ、生きてきました。

そのなかでも、私の人生に強烈な影響を与えてくれた恩人の一人に建築業界のカリスマ、澤田升男さんがあります。

澤田さんと会わなければ、今日の私はありません。

仕事に行き詰まり、もうどうしようもないという状況の中で、ある人の紹介で千葉の伊豆山さんが造っていた家を見せてもらいました。

締め切った家の中に満ちる清々しい空気感、一切嫌な臭いのしない空間に立ちあがってくるエネルギー。

あ、この家だ!と直感し、伊豆山さんにお願いしてグループに入れていただきました。

加入を決定したのは、家の素晴らしさもさることながら、この家を広めることに誇りを持つ伊豆山さんの笑顔の美しさに惚れたからです。

そして、生体エネルギーの家を津の街に作るようになりました。

 生体エネルギーの勉強のため、信州に通うようになり澤田さんの話を聞かせてもらいました。

世の中には、ここまで頭がよく、運動能力に優れ、実行力があり、お金儲けもできる天才がいるのだと衝撃を受けました。

その会に、顧問のようにして出席されていたのが舩井勝仁さんなのですから、運命というのはわからないものです。

いつしか、澤田さんのグループの中心にいる仲間たちと交わるようになり、それまでと違う人生の流れの中で生かされてゆきました。

驚くべきことに、澤田さんは年の終わりには、次の一年の予定がほぼ決まっていました。

行動計画を綿密に立てて、それを全力で実践し、目標を達成できる人でした。

まさに私の人生の対極にあるような現実主義者で、たくさんのことを学ばせて頂きました。

 そんな澤田さんが、私のために講演会を東京、名古屋、大阪の3会場で開催してくださいました。

おまけに、東京品川の舩井さんの事務所で「やまとこころの会」を立ち上げる準備会を開いてくださったのです。

こうして、私が活動できるのも澤田さんが開発した究極の健康住宅のノウハウを教えていただき、資材を提供してもらえているから、

お客様が探し求めてきてくださるのです。

 

 エピソードをあげればキリがありませんが、一見無関係に見えたり、無駄、無意味に思えるようなことにこそ神様がはたらいてくださっているということを、今、私は確信できます。

これまでのどの一つの出逢いと出来事が欠けても、今、ここの私は存在しません。

私は、来年の予定もわかりませんし、来月も、来週も、なんとなく頼まれごとにハイと言いながら歩いていくような気がしています。

今日、私は京都に向かいます。

その前に、身体を整えてもらうために大阪の整体の先生を訪ねます。

以前このブログに紹介させていただいたら、全国から問い合わせがあり、何名かの方が行かれたそうです。

本来あるべき自分の体の状態に戻してくれるのです。

そのとき、心は本来あるべき自分の状態に戻ってゆけるのです。

そして、京都に向かうのです。

明日、とうとう「聖なる約束」出版記念講演会が、京都御所のとなりKBSホールに700名のお客様を迎え開催されます。

午前中は、亀岡の出雲大神宮でやまとこころの講演会で話してから会場入りします。

今年の初めに、私は本を出版し、京都で記念講演会をするという目標を立てたのでしょうか?

いいえ、夢にも思っていませんでした。

まさに夢想だにしなかった、驚くべき流れです。

来たことを「はい、よろこんで」と受けているうちに、知らず知らず歩いてきた道です。

ふりかえると、今回の出来事の最大の恩人は、澤田さんだということがわかりました。

魂の底から感謝しています。

澤田さんと出会わなければ、この本は生まれなかったのですから。

 

 北海道から、沖縄から、たくさんの魂の兄弟姉妹が京都に集う。

私の魂の姉、今野華都子さんがステージに上がり、聖なる約束の背後に流れている大きな水脈を示してくださるでしょう。

舩井勝仁さん、今野華都子さん、そして私の3人が舞台に上がります。

シナリオはありません。

それは、向こうからやってくるからです。

来てくださるひとりひとりが、目撃者であり、参加者であり、実践者となるのです。

坂本竜馬が京都で亡くなった命日に開かれる、驚くべき出版記念講演会。

新しい時代の幕開けは、京都のあの場所だったと後に話されることになるのでしょう。

どうぞ、ご参加ください。

当日でも入場できます。

一日も早く、お読みいただき一緒に果たして参りましょう。 

聖なる約束を。

 

 

 

 

 

 

 

 

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