今日は復活祭です
今日は、復活祭
イエスキリストが、十字架の磔になって死に、その三日後に復活して蘇ったとされている日です。
二千年前に、アジアの西の端、アフリカとヨーロッパが交わるところにあるイスラエルという
小さな国に生まれた一人の男が世界を変えた。
30歳まで大工としてこの世に生き、33歳で死ぬまでのたった3年間だけ、永遠の命について語って。
命は、終わりなき旅を続け、この世での学びを終えたら向かう次の世界がある
その世界での暮らしの方がはるかに長く大事なので、そこに向かう準備をこの世界でもするようにと教えた。
でも、いつしか、その真理は腐ってゆき、宗教というものに成り下がっていった。
ワシは、キリスト教はわかりません、教会にいったこともありませんし、洗礼も受けてません。
でも、これまで11回イスラエルを訪れ、聖書を読むうちに、彼のことは、本当のことだと思えるようになりました
聖書も宗教の経典としてではなく、人類史上最も古く、しかも今でも年間1000万部売れ続けている、2600以上の言語に翻訳されている、とんでもない智慧の書物と思って読んでます。
ホンマに面白いんですよ、是非読んでください。
旧約聖書4000年、新約聖書2000年、なんと長く伝えられてきた奇蹟の書であることか。
イエスって人類史上最も有名な男です。
70億人いる人類で、名前を知らない人がいないなんてすごいですよね。
しかも、ほとんどクリスチャンのいない、東の端の島国で、彼の誕生日にケーキ買ったりから揚げ買ったり、
わけわからずにお祝いしてるなんて、ね、不思議だわ。
だったら、知りたいと思ったのです、彼のこと。
そして、彼を生み出したイスラエルという国のこと。 二千年前に滅びた国が、再び建国した秘密を・・・。
ユダヤの友は、ワシにこう言います「歴史を忘れた民族は、必ず滅びるよ」と
だから、ワシは、日本の歴史も知りたいと願わされたのです。
本当のことは、学校の教育の中にはありませんでしたから。
魚に水が見えないように
鳥に空気がみえないように
人には自分が見えません
日本人には、日本が見えないのかも知れませんね。
今日は、復活祭
ほんのちょっと日常を離れ、桜の花をみて、ふっと吹く風を感じ、生かされていることの懐かしさに
胸が熱くなってもいいでしょう。
でも、もうすぐお客様がいらっしゃいます。
二組の打合せをさせていただきます、今日が契約日となるように、精一杯大切なことをお伝えします。
今日も生かしていただいてありがとうございます。