お正月休みも今日までです
大晦日から元旦にかけて、伊勢神宮・内宮の篝火の御奉仕をさせていただきました。
そのときの模様は、今野華都子姉さんのブログからご紹介します。
「大晦日から元旦にかけて伊勢神宮の大篝火焚きのご奉仕をさせていただきました。
午後5時~元旦午前5時まで、内宮外宮の両宮で浄暗の参道に篝火を焚き、全国から参詣にこられる方々のお世話をさせていただきました。
私は内宮の篝火の奉仕奉納でした。
入浴し潔斎し
身に付ける物すべてを白に着替えます。
そして白衣、白袴、白鼻緒の草履の白手袋、出で立ちです。
篝火は「ご浄火」「忌火」です。
これにあたることによって身を清められることになっています。
宇治橋を渡って直ぐ左手、参道の真ん中に大篝火、ご奉納の酒樽の前、火除け橋を渡ってから、み垣内と篝火は焚かれます。
特にみ垣内は男性しかできません。
私は宇治橋から火除け橋までの三つをご奉仕させていただきました。
大篝火はクレーンで組んだような太い木材が組まれて壮観でした。
私では持ち上がら位大きな丸太がくべられます。
その度に火の粉が舞い上がり衣類も火穴があきます。
顔がすぐ熱くなり近くに寄れません。
自分が持てる重さの丸太を勢い良く投げ入れ
ごうごうと燃えさかります。
この火で焼いたお餅を食べると、風邪をひかないといわれ、参拝者は手に長い竿をつけた手製の餅焼き道具を持って来ている人が沢山いました。
醤油と、海苔を持参しているツワモノもいました。無病息災の願いはいつも変わりませんね。
奉納奉仕者は写真を撮ってはいけないので私の写真はないので、
お友達の井上さんご夫妻が参拝に来られて写された写真をお借りしました。
雰囲気だけでも伝わったら嬉しいです。
寝ずの火の番ですが、年末年始に神宮のご神域での全国の皆様にご奉仕をさせていただけるのが本当に幸せです。」
そこに電話かけてきてくれたのが、わが友舩井勝仁。
「3日に東京へ来てください」
亡くなったアンさんがいつも言っていました。
「人間、誘われるうちが華」と。
聖なる約束を書き、これからも書き続け、約束を果たしていこうと手を組んだ同志です。
返事は 「ハイ」か「イエス」しかありません。
それにしても、新幹線は大混雑、しかも雪で40分遅れ、何とか約束の時間に間に合いました。
待つことしばし、内閣総理大臣夫人はタクシーで現れました。
品川のホテル、26階のレストラン。
一番端に、安倍さんの顔が見えないように席を取り、3者会談は始まりました。
実は、私、人見知りが激しく、本当に初めての方と話すのは緊張するのです。
しかも、相手は私がずっとずっと尊敬してやまない安倍晋三総理の愛妻、昭恵さん。
でも、5分もしないうちに心開き、豊かな会話が始まりました。
それは、紹介者の勝仁さんが、どれほどこの時間を大切に思い、
出会いの場を心込めて作ってくださったのかが、彼の言葉から伝わってきたからです。
昭恵さんは、森長製菓の創業家に生まれ、舩井幸雄先生の頃からのご縁だそうです。
勝仁さんととても仲良しで、「聖なる予言」を読んでくださいました。
公式発表では、今月安倍総理は中東に外遊されるとのことですが、その中にイスラエルが入っています。
聖なる予言で書かれているイスラエル、興味を持ってアカツカに逢いたいと思ってくださったようです。
このことは極秘のことも多いので、今日は書けませんが、
伊勢の神宮での徹夜の御奉仕をさせていただきながら、
「どうぞ、この篝火のように道を照らすガイドとしての使命を果たさせてください」と祈ったことが、
こんなにも早く実現するなんて、事の重大さ、本当に時間がないのだと思わされるのです。
ところで昭恵さん、年末に携帯電話に「あかつかくん」からの着信があったそうです。
あかつかくんは、ずっと昔の昭恵さんの片思いの君だったのですが、
あれ?と思って電話してみると、あかつかくんは電話していないって。
懐かしいねなんて話して、不思議に思ったそうですが、
あかつかくんに逢うことになるんだというサインだったんだわと、昭恵さん。
「私ね、家庭内野党なの。
どうして、男って総理になんか成りたがるのかしらね?
本当に不自由なのに。
年末の解散総選挙も、私も予定がいっぱいあったから夫に文句言ったのよ。
そしたら、彼ったら珍しく声を荒げてすごく怒ったの。
普段穏やかな人なんだけど。
僕は、命がけでやってるんだ! って。
政治家って、時が経つにつれて顔が変わっていく人が多いと思う。
あれっていやね。
でも、主人は付き合ってた頃から少しも変わらないの。
それは素晴らしいことね」
なんて頭のいい人なんでしょう。
そして、昭恵さんから伝わってくるのが「命の喜び」
まさに「母性」であり「女性性の潤い」です。
ああ、これがヤマトから世界に発信する大調和のエネルギーだと感じました。
この御夫妻がヤマトの希望です。
「赤塚さん、絶対にイスラエルへつれていって!
この五月は主人に同行しなければならないから無理だけど、きっと案内して」
私は、きっとベンクリオンの眠る場所で、
安倍昭恵さんとともにイスラエル国歌「ハティクバ」を歌うことになるでしょう。
3時間に及ぶ会食は、深く、暖かく、そして広い世界への旅のようでした。
年に4回ほど天皇皇后両陛下と安倍総理夫妻の4人での会食をされるそうです。
その時の情景に思わず胸が熱くなりました。
そんな方と、ビール飲みながら笑って話せる人生が私に恵まれている。
なんというお年玉でしょう。
これは、もちろん私のクレジットにしてはなりません、
私は、伝道者として願われていることを果たすのです。
安倍総理が憲法を改正し、日本をまともな国にしてくださるため、私にできることを伝えるのです。
神話の復活、教育勅語、偉人の話、伝え続けるのです。
「この次は、首相官邸に遊びに来てね~」と笑って手を振る昭恵さんを見送り、
勝仁さんに感謝して津に帰りました。
さあ、お正月休みも今日までです。
今夜は常滑にて新年会。
いなくんと逢います。
日本よ永遠なれ!と祈りつつ