赤塚高仁ブログ

プチセミナー、満員御礼!

2015.01.29

 昨日は、名張市赤目の Oさま邸、お引き渡しでした。

寛子さんと資材を引き上げるためトラックで青山高原を越えて、二時間近く走る道中、いろんな場面が溢れてきました。

Oさまとは、HPのお問い合わせからのご縁です。

スペイン漆喰を検索しているうちに、赤塚建設にたどり着かれたそうです。

本当にすみずみまでお読み下さり、お問い合わせのページからメールをいただきました。

大阪の吹田市からでしたから、資料請求だけだと思ったのですが、三重県に土地を買って移住したいとのこと。

会社を訪ねてくださったのですが、そのお人柄にふれて、お役に立ちたいと思いました。

打ち合わせには時間をかけましたね。

何度も大阪から足を運んでいただきました。

エアコンも使わない、太陽の熱でお湯を沸かす、ECOにデザインすること一緒に考えました。

コンパクトな、本当に賢い家が生まれました。

職人さんたち、業者の皆さん、毎日走ってくださって本当にありがとう。

赤塚建設が始まって55年、

やっぱり一番の財産は、善い人たちに恵まれているってことでしょうか。

できあがった家に入ると、無添加の素材と生体エネルギーの力で、空気が森林のように美味しいのです。

呼吸する家、一ミリのビニルクロスも、合板も使っていないうえに、床は奇蹟の杉「愛工房」。

なんの説明もいらないほどの、エネルギー磁場です。

あえて言葉にすると、神社の境内のような凛とした涼やかさに包まれるのです。

リビングに備えた薪ストーブで、家じゅう温まります。

夏は、エアコン不要、自然の風だけで過ごすことができる遮熱性能が自慢なのです。

「住めば住むほど元気になる家」 こうして一つ一つ手渡してゆける幸せを噛みしめます。

しかし、空気を汚す工業化製品の新建材を使い、ネオニコチノイドという神経毒の農薬をシロアリ駆除剤として吹きかけ、

壁に塩化ビニールの壁紙(紙ではありません)を貼って息を止めてしまう。

しかも、壁の中には接着剤で固めたガラス繊維の断熱材が・・・間違いなく壁内結露をおこします。

外壁は、10年もしないうちに塗り変えなければならないサイディング・・・・しかも、継ぎ目のコーキングは数年で切れます。

ああ、どうして家の中の空気を汚してまで身体によくない材料で家を建てるのでしょう。

量産されるコンビニ弁当のような家から、マクロビオティック、住めば住むほど元気になる家にシフトして欲しいものです。

TVのコマーシャルでなく、私のホームページに訪ねてくださった Oさまに心から感謝します。

「ありがとうございました、ここから一生のおつきあいになります、どうぞよろしく」と申し上げると、

「こちらこそ、建ててくださってありがとうございました」と、素晴らしいお引渡しになりました。

ああ、嬉しい、と生きていることのありがたさに胸が熱くなりました。

 お施主様が来られる前に、玄関もきれいにしておこうと寛子さんが雑巾がけをしてくれました。

でも、軍手したままバケツで雑巾洗ってるで 「あ、手袋べたべたや」って・・・やっぱり、寛子さん おもろいわ。

 

 ひとつ終わり、いま新しい現場が二つ始まりました。

住まわれる御家族が、笑顔で健康に日々を送ってくださるようにと祈りを込めながら進めて参ります。

新しいお客様の声をUPしました、ご覧ください。

https://www.akatsukakensetsu.co.jp/voice/06.html

 明日は、プチセミナー! 第10回目は、風水!!

https://www.akatsukakensetsu.co.jp/news/2015/01/16-02591.html

おかげさまで、お申込み満員御礼でございます。

ちょっとショウルームにギュウギュウ詰め、 酸欠にならないよう換気をマメに。

さあ、新たな出逢いのため、発信をしつづけます。

 

 すべては、住まうご家族の笑顔と健康のために。

 

 

 

 

 

 

 

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