未来医療研究会
未来医療研究会を主催されている東大病院、稲葉俊郎医師とご縁をいただきました。
矢作直樹先生の後輩であり、強力なブレーンのおひとりです。
そして、矢作先生ご自身が「後継者」と考えてらっしゃるすごい医師です。
何がすごいかというと、ありとあらゆる治療法や癒しの世界を統合に導く方のようだからです。
http://blog.goo.ne.jp/usmle1789
35歳とお若いのですが、人を受けとめる能力は、これまで出会ったどんな人よりも深くて広くて大きくて暖かい。
ビックリしました。
噂には聞いていましたが、これほど懐が深く、謙虚な方だとは。
出逢いは、長さや回数よりも 深さだと改めてしみじみ思わされました。
私も研究会の会員にしていただきました。
会員番号、記念すべき1000番!
ラッキー! パチパチ!!
それにしても稲葉先生のひとこと、ひとことの言葉の中に込められる想いの深さに、お人柄が滲み、対話のあとは、永く余韻が残ります。
稲葉先生のブログから・・・
「すべての出会いは偶然で、同時に必然。
なぜなら、出会いは、道と道との交差。
なぜここでふたつの道が一点に交差したのだろうかと、出会いはまるで偶然のように感じる。
ただ、道と道とが交差した場所から、後ろを振り返り、それぞれの道を見てみる。
すると、それぞれの道は、果てしなく遠いところから、この交差している一点へ向けて、正確無比な精度で迷いなく伸びてきていることが分かる。
それは必然でしかない。
だから、すべての出会いは偶然で、同時に必然。
そういう風に日々思えれば、日常がいかに奇跡の連続かということも分かる。これが宇宙のしくみの神髄」
素敵な表現であり、言葉が心に染みてきます。
春には稲葉先生の著書が発刊されるようです。
医療の常識をくつがえす、驚くべき展開となるかも知れません。
東大病院にこんな医師が現れ、日本の医療を統合してゆく。
みんなが違ってそれでいい。
人を救う方法は、人の数だけあっていい。
ともすると、自分の治療は正しいけれど、他の療法は間違っているといいたがるのがエゴであり、争いの源。
それを統合してゆこうとする稲葉先生は、医学界の光であり、
新しい時代を開くさきがけ。
さて今日、広島で一緒に講演させていただく池川明先生も胎内記憶という驚くべきカテゴリーを開いた方です。
赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくる!
さあ、建国記念の日に3年続けて広島で講演会なんて、不思議なご縁です。
力を出し切ります。
きっと、今、日本を選んで生まれてきたことに意味があり、役割があるはずですから。
行ってきます。