赤塚高仁ブログ

新幹線に揺られて

2015.02.12

広島で迎える建国記念の日も3年目となり、

毎回講演会に来てくださる方にとっては、建国記念の日ごとに会ってる訳で、日本のこと深く考える一日となっていることを嬉しく思うのです。
友達を誘ってきてくださったり、ご主人が奥さんを連れてこられたり、またその逆があったりと聞かれる方々の場が進化していることも感じます。
来年はどうなるのかはわかりませんが、広島がとても近く感じられるようになったのもフジハラレディースクリニックの藤原院長のおかげと感謝します。
 池川明先生の胎内記憶のお話、本当に面白いです。
子どもが親を選んで産まれてくることを知ると、子どもとの関係のみならず、自分と親の関係、子どもが両親を結婚させてまでそこに生まれようとする真実、感動ですね。
改めて、池川先生の胎内記憶については書きます。
  新幹線で車窓を流れる風景を見ながら、
時の流れをかみしめていました。
サラリーマン時代、しょっちゅう歩いた岡山の街。
あの頃の私は、いまの自分を想像できたでしょうか?
講師に呼ばれ、西から東へ駆け回る。
サイン会に並んでくださるお客様。
ありがたい人生に入れていただけましたこと、感謝でなりません。
  列車に揺られながら、iPhoneをみていたら、「ミイのことば」というのがありました。
面白いことに、情報量は移動距離に比例するようです。
旅先で読んだ文章は、不思議と入ってきます。
  ミイの言葉
1 
何とかなる。それは、やることをちゃんとやってる人のセリフ。
2.
時々、誰かに言われた言葉がチクッて刺さってイラッてするときあるじゃない。それね、本当のこと言われてるからよ。
3.
忙しい忙しいって言う人いるじゃない。きっと頑張っているわねって褒めてほしいのよ。だからこう言ってあげたほうがいいわ。時間の使い方が下手ねって。
4.
あなたね、決断力がないんじゃなくて、決断する方法をしらないだけよ。あのね、いい方を選ぶんじゃなくてあなたが思う方を選ぶのよ。最初はいろいろ失敗するわよ、あなたバカなんだから。でもそのうち自然といい方を選ぶようになっていくわよ。最初からうまくやろうなんて自惚れてるんじゃないわよ。
5.
逆よ、全く逆よ。自分と向き合うにはひとりになるんじゃないわ。いろんな人と関わりあうのよ。お友達とおままごとしろって言っているんじゃないの。自分の知らない、自分を知らない人たちと関わりあうのよ。見えてくるわよ、本当の自分が。
6.
あなたの夢を、そんなこと無理だっていう人いるでしょ。こう言い返してやりなさい。あなたには無理ね、でもわたしはできるの、あなたとわたしはちがうから、って。でも言ったからには夢をかなえなきゃいけないことも覚えておきなさいよ。でかい口たたくんだから。
7.
ひま、やることがない。なんて間抜けなセリフだこと。春は花を見て、夏は太陽を浴びて、秋は落ち葉を踏んで、冬は静かに春を待つの。やることがないんじゃないわ。やることをわかってないのよ。
8.
縛らないことよ、自分で自分を。わたしはかわいい、わたしはブス。わたしは賢い、わたしはダメ。わたしはモテる、わたしはモテない。あなた、自分をすぐ何かに決めつけようとするでしょ。本当の自分を見つけるのはもっとずっとずっと先の話。今することは、一生懸命迷うことよ。
9.
新しい生活、その不安ね。大丈夫よ、全然、大丈夫よ。いま考えてもしかたないじゃない。何かあったらその時に考えればいいのよ。本当にそんなものよ。それで意外とうまくいくのよ。
10.
恋ね。冷めると冷える。冷めるって、心地いい温度よね。冷えるって、おしまいよね。
11.
女ってね、時々、好きな人といたくて。時々、好きな人の前から消えたくなるの。それをわがままっていう男とは、一緒にいれないわ。それをかわいいって思う男とは、長くいれそうね。
12.
そうね、明るくしているほうが楽しいわね、明るい人にとっては。けど、暗い人には疲れちゃうわよね。だからね、楽しくするってより、楽にする。なのよ。
13.
みてるわよ、あなたがしていること。あのね、神様じゃないわよ。もうひとりのあなたがよ。もうひとりのあなたがあなたをみているのよ。見放されないようにね。嫌われないようにね。
14.
信頼でしょ。これが揺らいだらおしまい。さようなら。
15.
一生懸命努力してるのに報われないじゃない。努力の量が足りないんじゃなくて、仕方が間違ってるんじゃない。
16.
迷わないことが強さじゃなくて、怖がらないことが強さじゃなくて、泣かないことが強さじゃなくて、本当の強さって、どんなことがあっても、前をむけることでしょ。前をね。
17.
はじまるわね。新しい場所、新しい事、新しい人。大変よね、不安よね。あのね、少しだけ思い返してみて、離ればなれになった友達を。道は違うけど、同じ不安よね。だからこう思って。みんな頑張って、わたしも頑張るよって。きっとね、みんなもあなたを応援してるわ。さあ、頑張りなさい。
  さあ、また日常という現場で喜んで生かしていただきます。
喜びが伝わるように、明るい言葉を使います。
良き友と、笑って歩けるように。
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