赤塚高仁ブログ

「感」は磨くものではなく開くもの。

2015.02.15

 毎朝、腰湯しながら産経新聞と中日新聞を隅から隅まで読むのが習慣になっています。

40分くらい漬かっていると、冷たい空気の中でも汗が滴り落ちてくるのです。

この季節、海に入るのは厳しいですが、これも禊ぎだと思っていますので、心もリセットできるようです。

夜明け前にブログを書き上げ、配達されたばかりの新聞を読んで一日を始める習慣、ありがたいことです。

本の広告も面白いですね。

 

 『「不思議な世界の方々」から教わった予知能力を高める法』

予知能力者 松原照子著

皆さんにもできる56の方法をお伝えします!

この世の存在ではない、「不思議な世界の方々」が教えてくれたその「開き方」を初公開。

「感」が開けば、あなたやあなたの大切な人を救う予知能力が身につく。

・衣服、住環境を好きな色で染め尽くす。

・爪はエネルギーの宝庫。利き手の人差し指の爪を噛む。

・モノを捨てるときは感謝の言葉を伝えてから。

・毎朝、出かける前にサイコロを振って出る目を予想する。

・口を閉じ、舌を上あごにピタッとつけて集中力を高める。

・「どうせ私なんか」という言葉は使わない。

・寝るときには必ず着替え、下着はつけない。

・肉体を休ませ、魂にもやさしい「北枕」で寝る。

・親子、夫婦は愛称ではなく、きちんと名前で呼ぶ。

・病人の痛みを取るには、同時刻に大勢で思い願う。

・赤い糸の伝説をアレンジ。足の小指にコヨリを結ぶ。

・鉢植えの植物の土に願い事を書いた紙を埋める。

・いつも使っている包丁を赤い紙に包んで悪縁を切る。

・起き出す最初の一歩を、いつもと違う足にする。

・「いやな感じ」は、内容を吟味せず即座に打ち消す。

・恋の成就には、相手の名を書いた結び文を箸置きに。

・金星丘がムズムズしたら「金」と三回書いて飲み込む。

・「ガバジャラミタ」と唱えて不思議な世界と繋がる。 ・・・ほか

 

 モーセが神様から示された「十戒」・・・10の戒めすら守れない私です。

小学校のときは、廊下を走らないという生徒手帳の決まりも守れず何度も週番につかまり、

校長室に正座させられた私です。

「感」とやらが開く方法を56も伝えていただいても、できそうにありません。

そして、おそらく未来を予知しようがしまいが、起きることは起きます。

何が起きるかより、そのとき何を感じる自分かが大事なようです。

ま、「不思議な世界の方々」は もう十分以上に周りにいてくださるから間にあってますし、

おそらく類は友を呼んでいるのでしょうから、私も不思議な世界に住んでいるのはどうやら間違いなさそうです。

誰かが教えてくれる法則を、あたかも本当のことのように思ってしまう心が人の中にあるのかも知れません。

答えを教えてくれる人を、無意識のうちに探してしまうのでしょうね。

しかし、そこに生まれるのは「依存」であり、依存は「恐怖」しか生みません。

 

 わが師、糸川英夫が最後にログハウスで私に行ってくださった一言、

「自分で考える」

それが、私の人生の光となっています。

探すのをやめたとき、見つかることもよくありますね。

だって、私が答えなのですから。

 

 

 

 

 

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