明けましておめでとうございます!
昨日のブログで紹介しました、鍵山さんと木村さんの本、お問い合わせをいくつかいただきましたので、改めてご紹介します。
「目に見えないけれど、人生でいちばん大切なこと」PHP
25年ほど前のことです、イエローハット(当時はローヤル)の鍵山秀三郎さんに恵那でお出逢いいただきました。
それから手紙のやりとりが始まったのですが、初めての手紙と共に一枚の色紙を送ってくださいました。
「そのときの出逢いが
人生を根っこからかえることがある
よき出逢いを みつを」
と、書かれたあいだみつをさんの色紙でした。
鍵山さんはこのことについて言われることをとても嫌われますが、
無名で経済的に困難な状況にあったあいだみつをさんをずっと支えておられました。
当時あいだみつをさんが書いておられた一人新聞も全部送ってくださいました。
結構なお宝ですが、その執筆料としても経済援助しておられたことでしょう。
鍵山さんは常に一方的なギブ&ギブのお方です。
あいだみつをさんがブレイクして、脚光を浴びると鍵山さんはさっと身を引き、
一切「俺が」という波動を発しない姿は見事としか言いようがなく、まぶしく思えました。
私なら、「ワシがワシがやってやったんやで!」と言い続けるに違いありません。
人生には、人生を根っこから変える出逢いがあるし、それが人生の喜びであり、救いのように思えます。
糸川英夫博士とアンさんとの出逢いがなければ、イスラエルに導かれていなかったら・・・・
今の私はありませんでした。
そして、イスラエルに行ったからこそ、この人との出逢いが生まれました。
http://caycegoods.exblog.jp/23462841/
もちろん、出逢いのときは一目ぼれもあれば、一目嫌いもあります。
ところが、その後の展開こそ神のみぞ知る。
わからないものです。
その出逢いをきっかけに、新しい扉が開かれて、観たこともない風景が広がって来る。
今まで出会ったこともないような、自分自身と出会うことがある。
あとから振り返ると、そうか、そうだったのかと思わされるわけで、そのときは納得できないこともいっぱいあるのですが・・・
みつだなおこ八ヶ岳新世界プロジェクトは、後の人々が語るヤマトの神話の中でノアの箱舟のような物語になるのかも知れませんね。
ヤマトが世界の灯明台となるための発信基地であり、新しい生き甲斐の生まれる磁場となるようです。
この地に建てられる「家」は、日本人の原風景であり、新世界に向けた究極のECOハウスとなることでしょう。
そのためにいろんな経験を私もさせていただいてきたように思えます。
ブログで少しずつ紹介できたらいいなぁと思っています。
伊勢神宮に早朝参拝させて頂き、旧暦の正月、心新たに神様に誓います。
出逢いは、求めなければ生まれないけれど、
求めたからといって必ずしも与えられるものでもありません。
見えない神様の手で紡がれてゆく物語。
織りなす糸が交差し合いながら出来上がる美しい人生という名の一枚の布。
神様、ありがとうございます。
これまで出逢わせていただいたすべてのお方が、あなたの恵みであったことを覚え、
魂から感謝します。
一人残らず必要、必然、そして最善です。
旧暦の元旦の朝です。
新しい一年、あなたの願うことが私に為ってくださいますように。
私の願いではなく、あなたの願いが私に叶ってくださいますこと、魂の底から感謝します。
生かしていただいている感謝を胸に、自分から善き日にして参ります。