お義父さん、ありがとうございました。
吉元由美さん、龍村ゆかりさん・・・素敵な月例女子会での講演は、魂ふるえるほどのひとときでした。
安倍昭恵さんは、カンボジアへ外遊中とのことでお会いできなかったのが残念でしたが、メールで話せてよかったです。
「UZU」という神田にある安倍さんの居酒屋さんは、山口の安全安心な食材に美味しいお酒。
しみじみ日本人でよかったと思わせてくれるお店です。
未来医療研究会の稲葉先生も一緒にいてくださって嬉しいことでした。
それにしても、男子が私と稲葉先生の二人だけっていうのも実に幸せな時間でしたね。
ま、ハーレムというよりも、アマゾネスに拉致されたって感じもありましたが。
東京のホテルで目を覚ますと、家から電話がかかってきて義父が亡くなったことを知らされました。
飛んで帰ると、自宅に還った義父が和室に横たえられていました。
施設に入っていましたから、しばらくぶりの帰宅がこんな形になったことを少し残念に思いましたが、
とても綺麗な顔で、しかも笑みをうかべているではありませんか。
ああ、魂が喜んで空に翔けていったのだと思われて嬉しくなりました。
生きて、生き切って、生きおおした義父でした。
松岡徳造、84歳、天晴な死に顔でした。
私が6歳、小学校の一年生の時に同じクラスになったのが徳造さんの長女、秀子さん。
松岡の家は、私の父が建てたのですから縁というのは不思議なものです。
松岡秀子さんは、後に私の妻となり、赤塚寛子と氏名・・・すなわち「使命」を変えることになるのですが。
松岡徳造さんは、警察官でした。
さまざまな場面が胸にあふれてとまりません。
高仁さん、高仁さんと婿を大事にしてくれる義父でした。
コップ一杯のビールで眠ってしまう義父でした。
長女の婿として、葬儀くらいしっかり手伝うのは当然のことでしょう。
しかし、私は青森での講演会を頼まれています。
待っていてくださる人たちがいます。
対面のあと、すぐに小牧空港に向かい青森に飛びました。
寛子さんも一緒に青森に行くのを楽しみにしていたのですが、みちのく一人旅となりました。
通夜にも告別式にもいられなかった婿を許して下さい。
弘前会場100名ほどの方が来てくださり、青森会場では満席の180人を超える来場をいただきました。
天上界から、糸川先生、アンさん、中山先生、イエス様、パウロ先生そして、松岡の義父が支援してくださいました。
魂ふるえる講演会となりました。
地上界では、今野華都子姉さんの洗顔洗心塾、古事記塾の塾生の皆さんが駆けつけてくださいました。
伊勢のやまとこころの道場で結婚式をあげられて、私も臨席させていただいたお二人も青森会場におられるではありませんか。
やまとこころのキャンドルサービス、青森に灯されました。
長崎~広島~東京~愛媛~青森と続いたやまとこころのキャンドルサービス・・・これからまだまだ神戸~水屋神社~広島~愛知~イスラエル~伊勢~博多~姫路~横浜・・・とつづきます。
金切り声をあげて、握りこぶしをふりかざして世の中がよくなったためしがありません。
華都子姉さんのように、静かに、でも強く、ひとりひとりの魂の中に愛の火を届ける。
日本よ永遠なれと祈りながら。
お義父さん、青森のお土産を買ってきました。
これから届けに行きます。
遅くなってごめんなさい。
安らかにお休みください。
私は、お義父さんの息子になれたことを、どんなに誇らしく思っているか、それを証ししていきますからどうか天から見守っていてください。
お義父さん、ありがとうございました。