赤塚高仁ブログ

磨き合える仲間こそ、人生の宝

2015.03.22

 きれい・ねっと感謝祭2015 すごかったです。

こんなにすごい出演者に、こんなに小さな会場でええの!?って感じ

ひとりひとり登壇するたび、空気が変わり、次元が上昇するのがわかります。

そして、フィナーレでは涙が流れるほど、魂が開放されてゆきます。

あの場にいられたことだけでも、生きててよかったと思えるほどでした。

不思議な魂の兄弟姉妹、出逢いは奇跡です。

でも、奇跡も不思議も詮索しない。

 

ふっと思い出したのが、

イスラエルを訪ね、エルサレムの郊外にあるダイヤモンドの研磨工場を見学した時のことです。

世界中に散った、ユダヤ人の優秀な宝石研磨職人たちがイスラエルに帰還し、そこで、ダイヤをカットし研磨していました。

縁のない世界だわ、と思って、説明を聞くともなしに聞いていました。

 

 「ダイヤはダイヤでしか磨けないのです」

ダイヤが地球上で一番堅い物質であることは、ワシでも知ってますわ。

しばらくその作業を見ているうちに、お腹にストンと思いが落ちました。

「地球で一番堅いダイヤは、ダイヤでしか磨けない。最も堅いもの同士だから・・・

生物でもっとも頂点にあるという人間を磨くものは・・・そうか、人は人でしか磨けないのか」って

 人と人との出会いは、実は、自らのエゴという殻を砕きながら磨かれていく、魂の研磨工場なのかも知れませんね。

とりわけ痛みを伴うような出会いこそ、大きく削り磨く、粗い砥石なのでしょうか。

まだまだ文句の多いワシですが、出会いのすべてに感謝できるような人になれるようにと祈りつつ。

 

 人は人で磨く。

周りのすべてが自分の鏡です。

もっともっと魂磨き、光るものとなりたい。

 

 

 

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