やまとこころの師よりの手紙
『 赤塚高仁 様 H29・3・24
四月八、九の両日、天皇陛下のペリリュー島への慰霊行事に合わせて、
赤塚様も訪島されるとのこと、ご苦労様でございます。
ペリリュー島で散華された中川州男大佐をはじめとする、
多くの将兵の方々の霊が、喜んでお迎えされることでしょう。
天皇陛下がよく決断してくださいました。
新しい歴史が開かれる快挙であると思います。
台湾と同じく世界中で最も親日のパラオの方々も、きっと喜んでくださいます。
「八紘一宇」素晴らしい思想であります。
このことに非難をすることこそおかしいと思います。
世界が一宇になれることこそ究極の平和でありましょう。
八紘一宇、大いに提唱して参りましょう。
今月29日、靖国神社を会場にして先生方の第6回教師塾を開催します。
参加者の中には日教組への加入者もおられますが、全員昇殿参拝をしたあと、
国旗の前で国歌を斉唱して勉強会を行います。
過去5回、一人も拒否をした先生は現れませんでした。
それだけでなく、日教組を脱退すると宣言された先生が3人現れました。
靖國神社に参拝している方々の雰囲気と、
日教組活動をしている人たちとの違いがはっきりと分かったとのことでした。
私たちは左翼ではない、
右翼でもない、
仲よくだという主旨の下で活動をしています。
鍵山秀三郎 拝 』
皇居勤労奉仕を終えた友人から電話をもらいましたが、予定されていた天皇陛下の御会釈が、
陛下の体調不良のため延期になり、お出ましいただいたけれど今度は皇后陛下の体調がすぐれず天皇さまだけだったと。
先日は、ペリリュー島の戦いから生きて帰って来られた方との面談でも陛下が熱があり、5分で退席されたと産経新聞に書かれていました。
そんななかで一泊二日という日程でパラオを訪ねてくださる天皇陛下の思いが胸に迫ってなりません。
水屋神社の六角堂「和光舎」を建てさせていただいた御縁も、ペリリュー島で軍医をされていた上島先生、
そして水屋神社の久保宮司の導きあってのこと。
天に凱旋されたお二人の遺影を抱いて、パラオの空港で天皇皇后両陛下をお迎え申し上げます。
そして、お見送りさせて頂くまで島で祈ります。
戦後70年。
ここから大きく時代は変わるでしょう。
日本が世界の灯明台となるために、ジャンプする踏切りとも思える出来事です。
パラオには陛下がお泊りいただける宿がないので、日本から海上自衛隊の護衛艦がゆき、
陛下は船中泊されます。
4月8,9日 日本中、天皇陛下と心合わせて英霊の御霊に感謝の祈りを捧げて参りましょう。
日本よ永遠なれ!と