今週末のプチセミナー
県外からのお申し込みもいただいています。
きっとどこでも聞けない話になると思いますから、その価値はあると思います。
あまりに当たり前にあるものって、気づけないものなのですね。
魚に水が見えないように、鳥に空気が見えないように、
私たちは、私たちの日常が見えないのかも知れません。
だからこそ、本当のことを知りたいというアンテナを立てて、キャッチしていかなければならないと思えます。
日本の住環境、世界標準からみたらどんなものか?
それを知ってもらうためのプチセミナーです。
売り込みをするのが目的でなく、これまで私が歩いてきて気づいたことを共有していただきたいと思うのです。
人は、出逢いによって運命が変わるのですから。
「世界標準の家に暮らそう」
私の書いた本も当日プレゼントします。
私は、世界中のどこの国に行ってもお寿司屋さんを探します。
ほとんどどこの国でも寿司を食べることができます。
ペルーのリマや、ニューヨークではビックリするほど美味しい寿司が食べられました。
エルサレムでも寿司はブームです。
和食はもはや世界の文化です。
ジャパニーズのキモノも、世界の人たちから憧れられている文化ですね。
衣食は、世界標準どころか、世界の尊敬を集めるほどのパワーを伝えています。
誇らしいですね。
ところが、住となると文化と程遠い産業となっていて、世界のどの国も日本の住宅をあこがれたりなんかしません。
アメリカの友人は、日本の家を「立派な仮設住宅」と言いました。
新興団地の街並みを「映画のセットか」と言いました。
くやしいけど認めざるを得ません。
米国では、「日本の家は値段はメジャーリーグだが、実力はハイスクールだね」といってくれる始末。
まず、そんな現状を知ることから始めたいと思うのです。
すこし大きなテーマになりますが、小さなことにこだわり過ぎては道がズレていってしまいますから、
大事なことお伝えしたいと思っています。
そんな想いを込めて書いた本が 「世界標準の家に暮らそう」です。
参加される方全員にプレゼントさせて頂きます。
世界標準の街に暮らそう!を目指してつくったプロモーションビデオも特別に観ていただきます。
そして、これまで津の街で創ってきた街並みを実際に見ていただくプチツアーも行います。
一切売り込みはありませんから、映画に出かけるような気分でおでかけください。
まだ若干席はございますから、HPのお問い合わせページからお申し込みください。
本島隊員も大切なメッセージを語らせて頂きます。
米国やオーストラリアで暮らした、マホちゃん先生からもメッセージします。
家を通して、日本を良くしたい。
しみじみ思う4月の朝です。
あ、これはエイプリルフールじゃありませんからね。