赤塚高仁ブログ

気づきと感謝

2015.04.11

 どんな場合でも「気づき」がなければ学べません。

気づきがないと、同じ状況を繰り返してしまうようです。

前にも同じようなことでトラブルを起こした、同じことで叱られている、同じような登場人物が目の前にいる、

同じセリフを聞いている、同じこと話している、デジャヴュ?

マイナスの状況を引き寄せているのは、二つの欠如があるようです。

「承認」と「感謝」です。

まず、トラブルになっている相手の存在に感謝する。

すべての状況は、どちらか一方的に悪いということはないでしょう。

保険でも免責というのがあるくらいですから、100%相手が悪いということはあり得ないのです。

自分にも原因があります。

自分が生きているだけでも迷惑をかけ、この世に借りをつくっていると言ってもいいでしょうか。

「相手の言い分」に耳を傾け、相手を認めることができるかどうかが重要です。

もし、認めることができず、権力やお金の力などで状況を収めても、

必ず同じ状況を呼ぶことになります。

因子が消えていないからです。

その因子を承認し、感謝し、因子を消滅させてステージアップするのが今生の課題なのかもしれません。

だから、この因子に気づけ、成長させてくれるという体験をさせてくれる相手に感謝する。

そこがとても大切です。

 

 神様や御先祖様への日々の感謝と共に、どんな関わり方であろうと、出会った人には縁があります。

縁は奇跡です。

だから、縁に感謝、相手に感謝、感謝無限大。

そして、その相手との関わりは、自分自身との関わりでもありますから、自分を大事にすることでもあります。

何べんも苦い思いをしているうちに「あっ」と思うことがありますよね。

この瞬間が神様との接触点でもあるようです。

そこで行動を変える。 そして課題をクリアする。

 

 感謝と承認でクリアしていかないと、来世への宿題が増えます。

多くの人が「性格」と呼んでいるのは、この魂の傾向のことです。

このくせに気づき、光の射す方へと歩いて参りましょう。

 

 そんなこと考えるのは、人間関係でイライラごとのいっぱいあるときです、ありがたいことですね。

と、感謝するアカツカです。

 

 

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