気づきと感謝
どんな場合でも「気づき」がなければ学べません。
気づきがないと、同じ状況を繰り返してしまうようです。
前にも同じようなことでトラブルを起こした、同じことで叱られている、同じような登場人物が目の前にいる、
同じセリフを聞いている、同じこと話している、デジャヴュ?
マイナスの状況を引き寄せているのは、二つの欠如があるようです。
「承認」と「感謝」です。
まず、トラブルになっている相手の存在に感謝する。
すべての状況は、どちらか一方的に悪いということはないでしょう。
保険でも免責というのがあるくらいですから、100%相手が悪いということはあり得ないのです。
自分にも原因があります。
自分が生きているだけでも迷惑をかけ、この世に借りをつくっていると言ってもいいでしょうか。
「相手の言い分」に耳を傾け、相手を認めることができるかどうかが重要です。
もし、認めることができず、権力やお金の力などで状況を収めても、
必ず同じ状況を呼ぶことになります。
因子が消えていないからです。
その因子を承認し、感謝し、因子を消滅させてステージアップするのが今生の課題なのかもしれません。
だから、この因子に気づけ、成長させてくれるという体験をさせてくれる相手に感謝する。
そこがとても大切です。
神様や御先祖様への日々の感謝と共に、どんな関わり方であろうと、出会った人には縁があります。
縁は奇跡です。
だから、縁に感謝、相手に感謝、感謝無限大。
そして、その相手との関わりは、自分自身との関わりでもありますから、自分を大事にすることでもあります。
何べんも苦い思いをしているうちに「あっ」と思うことがありますよね。
この瞬間が神様との接触点でもあるようです。
そこで行動を変える。 そして課題をクリアする。
感謝と承認でクリアしていかないと、来世への宿題が増えます。
多くの人が「性格」と呼んでいるのは、この魂の傾向のことです。
このくせに気づき、光の射す方へと歩いて参りましょう。
そんなこと考えるのは、人間関係でイライラごとのいっぱいあるときです、ありがたいことですね。
と、感謝するアカツカです。