ただいま
2015.05.30
今日で5月もおしまいです。
ブログを終わりますと、先月末に書いてから一ヶ月のご無沙汰でした。
メールマガジンへと移行する準備をしていましたが、
始まるのが7月からとなりました。
いろんなことがあって、ブログではどうしてもこれ以上深いところに降りて行けない。
もっと書きたいし、分かち合いたいけれど
不特定多数の誰かに向かって語るには限界があるのだなぁと思いました。
それでもブログには、ブログでしかできないことがあるのも事実ですね。
講演会に出かけて行くと、
「どうしてブログをやめちゃったんですか?」と多くの方に声かけていただきます。
知らぬ間に、思いもよらないほど遠く、広く、私の言葉たちが旅をしていたのだということに気づかされました。
また、こんなメールもいただきました。
「久々に会ったママ友がいろんなことに疲れて、やや病み気味で、
心療内科にかかりたいようなことを言っていて、その場ではお薬とかに頼らないほうがいいよ、くらいの
話で別れたのですが、
帰ってからメールに2015年1月17日の先生のブログを貼り付けて送ったらめちゃめちゃ感激してくれて、
ほんとに救われたと言ってくれました。
なんども読み返し、味わってますって。
先生ほんとうにありがとうございます・・・」
ま、その方よりも少々先に生まれたから「先生」なのでしょうが、
どこかの空の下で、私の言葉たちが働いてくれていることは嬉しいことです。
毎日欠かさず書くことが、いつの間にか目的になっていたようです。
言葉するっていうことは、私にとって生きることそのものと思えますから、とても大切なことです。
新しい時代は、どんな風に言葉が発信されてゆくのか、いろいろ試してみたいものです。
幸せとは、「義務的要素の少ないこと」と言っていいでしょうか。
ブログは改めて発信してゆきます。
言葉たちに会いに来てやってください。
思いついたこと、書いてゆきます。
ただ、もっともっと深くメッセージを発信するために7月からメールマガジンを発信します。
その準備は進めていますから、近々このブログで申し込みの方法をお伝えします。
週一度のメルマガですが、かなり面白いことになりそうです。
ブログをお休みさせていただいている間に、しっかり原稿を書き上げ、
6月に新刊が出版されることになりました。
巻頭言を鍵山秀三郎さんに書いていただけることになり、今年の後半戦一所懸命伝えて参ります。
また、「ザ・フナイ」6月号からの連載も始まりました。
「聖書に学ぶやまとこころ〜糸川英夫博士から伝授された旧約聖書の世界と祖国への愛」
本屋さんで見つけたら、是非手に取ってみてやってください。
さて5月最後の日曜日、明日から6月です。
6月から赤塚建設の第47期が始まります。
我が社の新年度の始まり、新しい月の始まり、新しい週の始まり、
新入社員さんが入ってくれます。
何もかもが新しい。
そう、ほんとうはいつもいつのときも全てが新しい。
そのことに気づき、感動を忘れないように生かされて参りましょう。