奇跡のセミナーin愛媛
2015.07.08
バンドの練習です。
５年ぶりに音を出しました。
みんなそれぞれ自分の受け持ちの中で、精一杯生きている素敵な仲間です。
２３〜２４日の愛媛は新居浜でのセミナーの中で、演奏もしようと言い出したのはデミチっちゃんでした。
８００人のスタッフを抱え、若者向けの洋服を扱うヒューマンフォーラムは変容を続ける冒険者の集団です。
男の集団で、義理と人情と浪花節でガッチリ固まって発展してきた会社は、
「ちょっとアホ理論」という本にもなりビジネス書ではベストセラーとなりました。
出路まさあきのすごいところは、出来上がったものを壊す勇気があることと、
未知への海へと冒険を続けられることでしょうか。
自給自足のできる会社・・・京都の奥で農業も始め、すでに社員さんたちのお米は自分たちで作っていますし、
できた野菜を「無目的カフェ」で販売しています。
いま、彼が目指しているのは、一人一人の持って生まれた魂の傾向を活かし、
それぞれが為すべき命のあり方から組織を作って行こうという
「エンパワーメント経営」なのです。
矯正してマニュアル通りに行動できる人間を作るのではなく、
ひとりの人間をそのまま受容して、持って生まれた素晴らしい資質を引き出して貢献し合う。
本当のつながりの中で、命を生かしてゆく。
おそらく、いま宇宙も地球意識もその方向を願っていることと思えます。
女性性の時代だという人も多いです。
それは、女性であろうと男性であろうと、本来願われていることに気づくことを迫られているという意味のようです。
出路っちゃんは、むくつけき男ですが、見事に女性性の立ち上がっている素晴らしいヒューマンビーイングなのです。
彼とバンドを組んだのは、二人が大好きだった忌野清志郎が死んだ時、
名古屋のカラオケ屋さんで清志郎の歌を歌いまくっていたときに、清志郎の霊が降りてきて、
バンドをやってメッセージをしてくれと同じ幻を見せられたからです。
舩井勝仁さんも含めた３人で、信州で飲んでいて ふっと決めたセミナー。
愛媛の近藤千恵子さんがすぐに動いて、ライブハウスもホテルも手配してくれて具体的に始動しました。
近藤千恵子さんの恐るべき行動力こそ、地球を生きる上でもっとも偉大な能力でしょうか。
さて、この３人が集い、たっぷり話を聞ける機会はそうざらにあるもんじゃないです。
しかも、出路雅明さん、外部の講演はことごとく断っているので、メチャクチャ貴重ですぞ。
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