赤塚高仁ブログ

君よ生きて

2015.07.29

 望月龍平さんの「君よ生きて」名古屋公演を観てきました。

以前にいただいたDVDで話は知っていましたし、何度もみましたから・・・
でも、
やっぱりライブです。
映像では伝わって来ないのです、あのエネルギーは。
舞台というのはまさに生き物ですね。
生きてはたらく響働空間!
 終戦から70年
音楽劇「君よ生きて」
龍平さんは、こう言っています。
「この舞台は、何か大きな力によって「作らされた作品」であるように感じます。
多くの私たちの先人たちが、終戦を迎えたにもかかわらずシベリア抑留者となりました。
脚本の執筆や時代考証を行なうため「舞鶴引揚記念館」にある多くの資料にあたりました。
そこで見たのは、壮絶な抑留生活の中でも生きることをあきらめなかった、先人たちの姿でした。
 そして今、日本は平和な国になりました。
それでも私たちは様々な問題に悩み、苦しみます。
そんなとき、是非思い出して欲しいのは、苦しみを耐えて次代へと命を繋いでくれた先祖たちの想いなのです。
先人たちから私たちへと託された、命のバトンのその尊さ、ありがたさ・・・。
さて、あなたはどう生き、どう命のバトンを次代へと繋いでいきますか?」
今日、7月30日 13:30〜名古屋市中村文化小劇場
名古屋に近い仲間の皆さん、体感してください!
PAGE TOP