赤塚高仁ブログ

ヴァーチャル・イスラエルツアー・レポート その1

2015.07.30

 Facebookに東京のKさんがアップしてくださいました。

素晴らしいので、残しておきたくてブログに転載させていただきます。
一部カットしたり、加筆したりしていますが、ほぼ原文のままです。
自分たちが意図したことを超えて、もっと大きな見えない意思が働いたのでしょうか。
なんだか、生きていることの懐かしさに胸が熱くなって、何度も涙こぼれる場面がありました。
きっと時空を共有してくれた仲間たちも同じだと思うのです。
一週間経って、改めてすごいエネルギーの場だったのだなぁと思わせていただいています。
それも、このKさんのレポートの素晴らしさのおかげです。
シェアします。
それにしても、平日二日間、四国は愛媛、新居浜に57人の兄弟姉妹が集い、
魂の交わりをすること。
一切の宗教を超えた、尊い恵みのひとときでしたね。
オープニングは『君が代』と『ハティクバ(イスラエル国歌)』斉唱

場が整い、参加者が1つにまとまり始める。

まずは赤塚 高仁さんから。
27年前の7月23日、赤塚さん29歳。
初めて、宇宙開発の父 糸川英夫博士の自宅を訪ねる。
この日、聖書に出会う。
テーマは「モーセに学ぶリーダーの引き際」
祖国日本を愛し、イスラエルと日本の架け橋となり、晩年までたくさんの方をイスラエルへと導いた糸川先生。
イスラエルから学ぶことを伝え続けた。
そして、糸川先生の思いを継ぐ赤塚さん。

糸川先生の若かりし頃の写真と晩年80歳の糸川先生の写真。
この日、会場に、糸川先生はいらっしゃっていて、とてもお喜びになられていたことだろうと思う。
奇しくも、その日と同じ日に、この伝説となるイスラエルツアーが開催された。
なんとも劇的なヴァーチャルイスラエルツアーの始まり。
何かが起こる予感。

赤塚さんからバトンは出路 雅明さんへ。
初めて出路さんのお話しを聴く。
2015.7月号の「ザ・フナイ」に船井さんが出路さんのことを書かれている。
お話しを聴いてみたい方だった。
出路さんが、イスラエルへ行った時の衝撃は、『kibbutz(キブツ)』。
農業と食に関して関心が高まる。
イスラエルのお話しから、一気に、キューバのお話しへ。
出路さんは、キューバが大好きだという。
キューバは、ある日突然、エネルギーや食糧が入ってこなくなった。
ソ連と社会主義世界体制の崩壊下で、キューバは危機的状況に陥った。
1年で国民の体重の平均が9kg落ちた。急激な貧困が進む。
そのピンチがキューバを救う。
食糧自給率の回復、都市型農業の実行(国がオーガニック体制となる)、教育の充実、予防医療の充実、エネルギーの浪費をやめるetc
ピンチが国を変えるチャンスとなった。
出路さんが、なぜキューバが好きか?
日本よりも先に、その危機を乗り越えたモデルだという。

いったん、マイクは出路さんから赤塚さんへ。
お父さんが亡くなったときに、駆けつけたのが出路さん。
赤塚さんに寄り添う出路さんのことを赤塚さんが語る。
いざというときに寄り添う出路さん。
大人になっても作ることのできる友達の良さを知ったと言う。

赤塚さんからマイクは船井 勝仁さんへ。
船井さんが2015.7月号の「ザ・フナイ」に書かれた出路さんの会社のお話。
アパレルのお店を経営される出路さんの会社の社員はやんちゃな10代の男子。
その社員150名が伊勢神宮へ正式参拝をする。
その社内報の写真に度肝を抜かれたという。
間違いなく、これから日本を代表する経営者の一人になるだろう、とのこと。

話は、イスラエルへ。
キブツがどうしたら成功するか?
日本は、平和で豊かな国だから、国内でキブツが成功していない。
では、なぜイスラエルでキブツが成功したのか?
キブツはイスラエル建国よりも先にあった。
キブツしか生きて行く道がなかったからであって、キブツをしたくてやった訳ではない。
皆んなに寄り添って、一緒に住まないといけなかったから、キブツが成功した。
普段は農業しながら、いざという時には、兵力として戦った。
それがキブツ。
キューバとイスラエルから学ぶこと。
日本も国を失う危機にある。
その危機をどう乗り越えるか。

船井さんがイスラエルへと参加者を誘う。
オールドエルサレムの描写。
イスラエルへ行ったことのない人もイスラエルへいるかのような臨場感。
イエスの歩いた道を追う。鶏鳴教会までの道のり。
「最後の晩餐」のシーン
イエスが弟子の足を洗う。
ペテロが自分だけはまさかイエスを裏切らないだろうと思っていたのに、イエスが言った通りになる。
自己嫌悪、悲嘆のペテロ。
そして、一気にシーンはガリラヤ湖畔へ。
イエスが磔にかかった後、3日で蘇り、ペテロがいるガリラヤ湖畔へ。

船井さんが丁寧に情景を描写してくださり、参加者はガリラヤ湖畔に佇む。

いよいよ、赤塚さんの聖書講話。
赤塚さんは、聖書の中で最も美しいシーンだと言う。
ここはまず、ぜひ聖書に触れてみてください。
赤塚さんの聖書講話を聴く機会を求めてみてください。

Liveの前の最後は、3人で。
1日の振り返りと明日の予告。

つづく。

Liveに緊張が高まります。」

 ね、いいレポートでしょ。

と、いうわけで、明日につづく。

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