三重がいいんじゃないってささやき続けた
2015.08.04
「伊勢神宮がある三重県でサミットができたら、どんなに素敵だろうと思っていた」
そう、新聞に書かれていました。
安倍昭恵さん、いなべ市での講演されたときにそう話されたそうです。
首相の決断を
「各国の首脳にお参りをしてもらい、平和な国際社会をリードしてゆく思いもあったのでは」
と、推し量った発言をされています。
「サミットも、三重がいいんじゃない、と耳元でささやき続けたのが効いたのかも」と笑いを誘いつつ。
「安保法案は必要。
首相は絶対に戦争がしたいと思っているわけではない。
新国立競技場の一件で主人は大きな決断をした」と折に触れて援護しておられます。
ご主人である、安倍首相を尊敬し、愛し、しかし、言うべきことははっきりキッパリ言い合える。
この素晴らしい夫婦がいま世界を相手に立っていてくださること、私は誇らしくてたまりません。
今年1月3日、品川のレストランで私と舩井勝仁さんと昭恵さんの3人で食事をしながらたくさんの話をしました。
私は、あっという間に昭恵さんのことが大好きになりました。
人は、何度会っているかとか、何年つきあって来たかという時間よりも、出逢いの深さというものがあるのです。
とても深いところで出会えるためには、
日頃、どんなふうに生きて、考えて、歩いているのかがとても大切です。
出逢いの深さは、言い変えれば「問いかけの深さ」と同じだからです。
すぐには答えが出ないような、深い問いかけをし続ける時、同様な問いかけをもつエネルギーが引き寄せられるようです。
答えなんてどこにも見当たらなくてもいいのです。
答えがすぐそこにある問いかけなど、どうでもいいようなことですから。
そんな出会いを、人は運命的出逢いと呼ぶのかも知れません。
昭恵さんは、その後イスラエルに出発し、首相と共にエルサレムに行かれました。
イスラム国の人質事件に巻き込まれたりして、大変でしたが、お勧めした場所に昭恵さん行ってくださいました。
私の魂の兄弟、榊原茂(バラ)さんをガイドとして。
そこは、洗礼者ヨハネの母、エリザベツと救世主イエスの母、マリアが共に受胎を喜んだ、受胎告知の教会。
その教会の横の道からそっとはいってゆく礼拝堂の壁画。
それを昭恵さんに見てもらいたかったのです。
地球に立ち、赤ちゃんを抱き締める女神の姿は、昭恵さんにダブります。
ウクライナに出発される前日にも一緒に飲みました。
ちょいと一杯だけ、といいながら杯が進むにつれて、話は深く、命の源へと・・・
「私はね、世界首脳の奥さんたちを伊勢神宮に連れていきたいのよ。
男たちは、頭が固くて、理屈でものを考えるし、見栄や体裁ばかりで変わろうとしない。
でも、女性は感覚で動ける。
命の大切さを知っている。
だから、伊勢神宮にある大きな霊脈を感じてもらったら、きっと何かが変わるわよ」
さあ、来年5月26.27日、伊勢志摩サミット。
経済効果だ、セキュリティだ、なんだかんだと賑やかになってきましたが、
私は、霊的な援護射撃のため祈りを強めて参ります。
伊勢の神様、天照大神さま、どうか日本が世界の灯明台となるため、
このサミットで大きな力を天から降してくださいますようお願いします。
地球が1日でも命 永らえますように
世界に平和の風が吹きますように
全ての宗教が手をつなぎ合いますように
日本よ永遠なれ!