三重県知事と話しました。
2015.08.11
伊勢にサミットを誘致してくださったことに直接感謝を申し上げたいと思っていました。
思うことは現実になるものです。
もちろん、口に出して、行動するというプロセスは必要ですが・・・
中村文昭さんがログハウスに泊まりに来てくれた日、サミットの話になりました。
伊勢の風を日本中に、そして世界にまで吹かせようや!って。
同席してくれていた、中村文昭さんを私につないでくれたイヤーコーニングの近藤真澄さんが
「え、英敬さん、段取りするわ」って。
近藤さんは、人と人とを引き合わせ、結ぶ達人です。
彼女は、人脈を利用するという考えはありません。
出会ったら、お互いが嬉しいだろうなぁ という直感だけで動いているので、天が味方します。
10年前生まれて初めて主催した中村文昭さんの講演会を、四日市で1300人満員にした伝説の女子です。
さて、いきさつはともかく
県庁に行きまして、知事室で待つことしばし。
鈴木英敬三重県知事が入ってこられました。
さすがです。
知事のオーラです。
Facebookで友達ではありますが、実際に話すとなるとまた別次元ですから。
応接に坂本龍馬の像と、龍馬の扇子。
熱い男です、三重県知事。
「サミット、三重に誘致してくださってありがとうございます。
伊勢からの風は、世界に吹き渡らなければいけないと思います。
是非、首脳陣を神宮参拝へと導いてください」
と、言いますと
「先日、安倍首相と一対一で30分ほど話しました。
首相は、内宮の参拝を考えておられますから、おそらくそうなるでしょう。
首相は、伊勢神宮に来てもらい、日本を感じてもらえれば、きっと何かが動くと考えておられるようです。
主催県の知事は、配偶者プログラムを担当することになると思いますから、
昭恵夫人をはじめ、各国首脳の奥様達をどういうところにお連れするか考えなければなりません。
先日、いなべ市に昭恵夫人が講演会でいらっしゃったときにお会いして、
女性の関心の高い、食と文化を中心にご案内したいと話しました」
赤塚「夫人達も、必ず参拝してもらってくださいね。
理屈抜きで感じることができるのは、女性ですから、伊勢神宮に流れる霊的な何かを受け取ってもらいたいです」
知事「首脳たちが内宮の参拝をされるから、夫人達は外宮へお連れするのが良いかも知れませんね。
食の神様だし、女性の大切にしている食の文化とつなげやすいし」
配偶者プログラム! これや!!
これが大きな意味を持つように思えます。
政治的なサミットはもちろん世界的に重要な行事です。
しかし、もっと大事なことは「考える」ことではなく「感じる」ことでしょう。
それにしても、安倍首相は本当に素晴らしいリーダーですね。
伊勢神宮に各国首脳を連れてくることを思い、それを実現させた総理があったでしょうか。
社会党の村山総理は、年始の伊勢神宮参拝を拒みました。
その月の17日に阪神淡路大震災。
民主党の菅総理は、新年の挨拶に来ませんでした、皇室のご先祖様の祀られている伊勢神宮に。
その年の3・11東日本大震災。
すべての日本人が伊勢に帰ること。
世界の人々が伊勢の風を感じること。
伊勢がダメになれば、日本がダメになる。
日本がダメになれば、世界がダメになる。
と、口癖のように中山靖雄先生が言っておられました。
だから、ヤマト人よ伊勢に帰ろう。
伊勢から優しい風が吹くから。
さあ、サミットまで300日を切りました。
やまとこころのキャンドルサービスも急がされています。
あ、中村文昭さんと知事の話の中で、メチャクチャ熱く、
引き込まれる新生クロフネのビジョン、感動した!
きっとサミットに間に合い、もしかしたら、昭恵夫人が訪問されるかもよ。
ミシェル・オバマも行くかもよ。
この話は、またの機会に。