博多の歴女
2015.08.23
白駒妃登美さんは、博多の歴女と呼ばれ年間150回を超える講演を日本各地でされています。
着物姿で、正岡子規や西郷隆盛のことを熱く語る姿は神々しいまでに光り輝いています。
私もいつも名前を出す、英国の歴史学者アーノルド・トィンビーが
「人間とは歴史の生き物である。
人間から歴史を取り去ると、動物以下となる」
と言っています。
また、世界史のなかで滅亡した民族の共通点をあげています。
理想を失った民族は滅びる。
すべての価値を物やお金に置き換え、心の価値を見失った民族は滅びる。
自国の歴史を忘れた民族は滅びる。
これらのひとつでも当てはまるとき、その民族は滅亡するというのです。
ところが、私の国は今、すべてが当てはまっているではありませんか。
桑名の谷クリーナーズ創業80年記念特別講演会。
白駒妃登美さんのお話を伺いました。
この人が伝えているのが「歴史」です。
話の中で人物が生き生きと立ち上がってきます。
命をもって語りかけてくれます。
「人生に悩んだら 日本史 に聞こう」
「こころに残る現代史」
「感動する!日本史」
会場で本を買ってきました。
ご先祖様の智慧と力と勇気に触れることができると思うと、わくわくします。
私もこんなふうにキリストを伝えて参ります。
皇の道を伝えて参ります。
日本よ、永遠なれ! と祈りをこめて。