赤塚高仁ブログ

ユーズド イン ジャパン

2015.09.18

家を建て替える、新築する・・・これまで使っていた家具や家電製品をどうしよう、という問題にいつも直面します。

とりわけ、結婚した時両親から贈られたタンスを置く場所がないのです。

新しい家には、ウォークインクローゼットがあります。

収納をあらかじめ考えて、棚など作りますから家具が不要になるのです。

おそらく、日本全国同じような問題で頭を悩ませる場面がいっぱい起きているはずです。

 

 これをビジネスチャンスとして仕事を立ち上げた会社があると、TVでやっていました。

 

壊すにも捨てるにもコストがかかります。

そこで、その会社は、

コンテナで引き取りに行くのです。

隙間なくめいっぱい家具を詰め込んで、東南アジアに送る。

すると、メイドインチャイナの家具であろうと飛ぶように売れるのです。

「ユーズド イン ジャパン」ブランドで。

中国が作るモノは、日本に向けて作られるものは基準が高く、東南アジアに向けて造られたものと違います。

それに、日本人が使ったものは大切にされていて、綺麗で素晴らしい。

日本で使ったものだから価値がある。

 

 久し振りにちょっと嬉しい報道でした。

モノを大切にする国民性、失われることなく、アジアの人たちから憧れられるよう生きてゆきたいものです。

 

 

 

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