赤塚高仁ブログ

影響を与える人

2015.10.16

 ずっと誰かの影響をうけ、

それをよしとして、安心する人生も悪くはありませんね。

でも、神様は

ひとりにひとつずつ、誰かに影響を与える力を与えて

この世に送り出してくださっているはずだと思うのです。

 

 横にいるだけで自分まで元気にされてしまう人。

そうかと思えば、
 横にいるだけでエネルギーをパクられてしまう人。

一体両者のどこが、何が違うのでしょうか?

人のエネルギーをパクるのは、

「知ってる。もってる。それできる。」と、すべてことをアタマで解釈し、

心で受け取ることを忘れ、

魂の熱が消えてしまっているような人でしょうか。

そして、もっともっとと知識を欲しがり、納得できないと行動しない。

常に自分がいる場所はここじゃないと、今、ここ、にあらず。

過去と未来にエネルギーをもっていかれて、人からエネルギーをもらおうとしている人。

いっしょにいるととにかく疲れますね。

 人にエネルギーを与え、

影響を与えるのは、

「やってる。使こてる。楽しんでる」を生きる人なのでしょうね。

過去を悔やまず、未来の不安に取り込まれない。

いま、ここ、自分のできる精一杯を生きている人。

この人は、いつも喜んでいます。

いつも祈っています。

考える前に動きます。

人からエネルギーをパクるなんて気持ちさらさらなく、

人に何ができるのかだけを考えて、自分のことなど勘定に入れてません。

人の悩みの9割以上が「私について考えていること」です。

誰かの役に立つことだけ考えて、自分が消えた瞬間に訪れる世界が

「安心立命」「平安」なのかも知れません。

 

 影響を受けながら、誰かに影響を与えてゆく

このスパイラルが繋がりであり、生きていくってことのように思えます。

 

 さあ、いよいよ舩井フォーラム2015が始まります。

一人でも多くの方に影響を与えられるよう、祈りをこめて横浜まで行って参ります。

そして、3000人の皆さんの前でどんな話をさせていただけるのか、楽しみにしているのです。

私が願うことではなく、

私に願われていることが届きますように。

神様、どうか、あなたの祝福の水路としてお使いいただけますように。

 

 

 

 

 

 

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